[1]人間万事、塞翁が馬 [2016/3/11(金)] |
全国のパチスロファンの皆様、こんにちは♪
突然ですが、先日、前々から気になっていた女性とついに念願のデートに漕ぎ着けた伊野谷誠です。
仕事終わりに待ち合わせて、既婚の友人に教えてもらったレストランで食事をし……
お洒落なバーで良い感じに酔っぱらうと、時刻は23時。
彼女を駅まで送り届けるその通り道にあった公園の灯りの下で、前を歩いていた私は立ち止まって振り返ります。
なんと言ったかは秘密ですけど、この場面で言う事といったら……
まぁ決まってますよね。
私の言葉を聞いて一瞬うつむく彼女。
その頭の上に、間違いなく見えたんです。
私は、そのプッシュボタンを押そうとするがごとく、彼女の頭に手を伸ばし、背中へと手を回し…
〜回想終わり〜
結果はどうだったのかって?
そこは聞かないでも察するのが大人の配慮ってもんですよ。
……人生って世知辛いですよね。
そんな感じで、まぁ残念な出来事もありましたけど、人間万事塞翁が馬、人生悪い事ばかりではありません。
という訳で、今週の「6付く」は、普通に天井とかゾーンとかを狙ってたら突如パチスロの神様が降臨して、なんか上手い事いっちゃった2月後半の稼働報告をお届けさせて頂きます。
引きだけで勝ってるので、なんの攻略要素もない内容でごめんなさい……
< 2/23(火) >
偽物語の新装初日、右肩下がりのスランプグラフで既に3人の福沢諭吉先生が殉職された午後4時の事。
ボーナスを引いたタイミングでジュースを買おうと店内を歩いていると、なんと凱旋の当日750回転、前日最終350Gの台が空き台になっていたのです。
すぐにでも移動したいところでしたが、ボーナス中につき移動できず。
急いで自分の台に戻ってボーナスを消化します。
ボーナス後、解呪の儀がない事を確認して急いで凱旋の島に戻ると、先程の台には青い帽子に上下ジャージを着たお兄さんの姿が……
「まぁ仕方ないか……」
恨めしそうにお兄さんの背中を見つめ、凱旋の島を通りすぎたところで、私はあることに気付きます。
「あの人、どこかで見たような?」
……
「さっきまで2つ隣の凱旋で1000嵌まりしてた人じゃん!?」
この間、わずか3秒。
凱旋の島を5mほど通りすぎたところから、榎木さんもビックリの究極Vモンキーで凱旋の島に舞い戻ると、当日1060回転、前日最終60Gの台が空き台に。
「なるほど……」
同じ最深天井まで400Gなら、設定変更で天井が1000Gの可能性が残るお兄さんが移動した台の方が優秀という事ですね。
とはいえ、お兄さんがもともと打っていた台だって宵越し1100G、十分な期待値がありますので当然移動します。
〜5分後〜
こういう時って、お互いに相手の台の挙動が気になるもんですよね。
お互いに無関心を装うものの、お兄さんももともと座っていた私の台をチラチラ、私も自分が座れたかもしれないお兄さんの台をチラチラ確認してしまいます。
そして、先に動きがあったのは……
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