[2]人間万事、塞翁が馬 [2016/3/11(金)] |
〜15分後〜
お兄さんの台にゴッド降臨。
984回転目の出来事でした。
お兄さんは別に何を言うわけでも、ガッツポーズをする訳でもないですが、私には心の声が確かに聞こえましたよ。
「ドヤッ!」
それが、凱旋でゴッドを引いた事のない私の被害妄想である事は分かってますが、私は羨ましくて仕方ありません。
結局、お兄さんの台はそこから7連して、即止め。
2000枚程度の出玉をお持ち帰りされていきました。
一方、私の台はと言いますと……
1430回転「555」揃いから、1/2の抽選に敗れて、安定の単発終了……
「やっぱりお兄さんの台の方が良かったわ〜」
……
と思って時期もありました。
〜10G後〜
私の台は、19Gで引き戻して、そこから8連。
突然ですが、凱旋のAT中のお楽しみと言えば、みなさんは何を想像されるでしょうか?
みなさんそれぞれかと思いますが、私の1番の楽しみは天空の扉でもアメグレでもなくて、こちら。
※ART中ゲーム数96G/獲得枚数190枚
1セットの純増枚数でワールドレコードを狙う事です。
凱旋と言えば、純増3.0枚が詐欺ではないかと言われるほど獲得枚数が荒れる機種。
画像のように、獲得枚数が200枚以下で終わる事も珍しくありません。
その一方で、ナビさえ出まくれば瞬間的には10Gで60枚くらい増える事もまた珍しくない機種。
という事で、凱旋のATを消化する際にはいつも「400枚くらい増えないかなぁ」という心構えで打っているのですが……
ま〜〜〜〜ぁ、出ない!
400枚はおろか300枚すら出ない。
この日は、序盤が調子良くて、
※ART中ゲーム数97G/獲得枚数360枚
一時はこんな感じでバンバン増えていたんですよ。
だから、遂にワールドレコードを更新する日がきたかと思った訳なんですが……
その途端、大失速するのが凱旋仕様な訳です。
その後、さらに35Gで引き戻して、リプ7連からG-STOPで「SSS」を2回揃えて、さらに11連。
ワールドレコードに挑戦する機会は20回近くあったものの、結局、終わってみれば純増2.7枚くらいという平凡な結果に落ち着きました。
結果…
それでも、偽物語と凱旋の投資を捲り切るには十分な出玉。
そんな今だからこそ、お兄さんのドヤ顔を思い出して心からこう言えます。
「お兄さん、ゴッド揃いおめでとう」
(まぁ自分の台の方がいっぱい出たんだけどね)
……
「えっ?」
「本音が漏れてるって?」
……
そうです。
誠はこんなにも黒い人間なんです。
ごめんなさい。
でも、みなさんもこんな事考えた事ありますよね?
こんな形で2月の後半は、誰もがやっているような期待値稼働が中心となりました。
とはいえ、そうした台が空いていた事もラッキー。
短期間で結果が伴ったのもラッキーです。
そこを掘り下げるのは私の本分ではないのかと思いますので、その他はハイライトでサラッと流します。
(収支は最後の一覧をご覧下さい。)
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