[3]サラリーマンが勝つ為には、どのように攻略していくべきか [2015/12/4(金)] |
【必ず法則性は存在する】
先ほどの例は、特定の1台にのみ着目した事例でしたが、実際にはホールの中には多数の台が存在します。
そんな中で、どのようにして法則性を発見するのか?
それが、私が読者の皆様へお伝えしたい今回の主題であります。
一般論としては、以下のようなところに法則性が現れやすいと言われています。
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≪場所≫
●入口付近の島が出やすい
●角台に設定6が入りやすい
≪機種≫
●この店は沖スロに力を入れている
●この店はしばしば全台高設定の島を作る
●ホームページやメールで特定機種を推している
≪台番≫
●イベント日の日付と台番の末尾が同じ台が出やすい
≪前日までの稼動状況や差枚数≫
●前日爆発した台は翌日設定を下げる
≪台と台の相互関係≫
●この店は高設定を隣同士で並べては使わない
●1島に高設定は1台しか使わない
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どれも、皆様1度くらいは耳にしたことがある、あるいは意識したことがあるのではないでしょうか?
こうした法則性は、店によって違えど必ず存在します。
まず機械的な観点で言うならば、メーカーの人間は意識的に波を演出できるような乱数を作っているからです。
同じ設定1をずっと打ち続けたとしても出る日と出ない日があるというのは、皆様既に経験されているかと思います。
そして人間的な観点で見れば、設定を入れる店側の人間もまた人間なわけです。
多かれ少なかれ、なんらかの癖があるのが当然ですし、高設定を入れている事をアピールしたいが為に分かりやすく法則性を作って設定を入れるという設定師さんも中にはいるでしょう。
これが、私が「法則性は必ず存在する」と主張する理由です。
もし「どうしてもそんな法則性はない」というアドリブ店長な店舗があったとしたら、そういう店では打たなければよいだけの話だと思います。
まとめると・・・
●出玉の法則性に従って打てば勝てる確率が上がる
●勝つ為に、出玉の法則性を捜す
●法則性を捜す為に、より確かな事実を少しでも多く集める
●確かな事実を少しでも多く集める為には設定は敢えて無視して、出玉のみに注目する
これが勝利の方程式だと私は考えています。
とはいえ、読者の皆様の中には、まだこうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「そんな簡単に法則性が見つかるのは、筆者の通っているホールだけじゃないの? 自分の住んでいる地域にはそんな分かりやすい店舗は存在しないよ」と。
安心して下さい。
法則性は必ず存在します。
私自身は転勤族の為、社会人になってから東京→岡山→茨城→埼玉と転居を繰り返しております。
そして、その都度一からの法則性捜しを余儀なくされてきましたが、今のところ全ての居住地にて法則性のある店舗を複数発見できております。
上記の4県をもって、必ずと言い切ってしまうのはいささか早計かもしれませんが、
所詮出す出さないを決めているのは人間なわけです。
自分がホール側の設定師になったと想像してみて下さい。
365日、何の規則性もなくランダムに100台あるスロット台の設定を決める事ができると思いますか?
仮にサイコロで設定を決めるとしても、毎日100回サイコロを振らないといけなくなるわけですから、途中でめんどくさくなると思いませんか?
それよりも、自分の中で決めた特定のルールに従って機械的に決めていった方が楽チンですよね。
所詮は人間のする事だから、必ずそこになんらかの癖が出る、私がそう考える理由も少しはご理解頂けたでしょうか?
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