[4]サラリーマンが勝つ為には、どのように攻略していくべきか [2015/12/4(金)] |
【どのようにして法則性を捜していくか?】
ここまでで、着目すべきは設定ではなく、出玉であるという事と、そこから法則性を導き出していくべきだという事をお話させて頂きました。
そして、いよいよ本題、如何にして法則性を発見するかについて話を進めて参りたいと思いますが、まずは法則性を捜す際の観点のみ列挙しておきたいと思います。
<店舗の情報発信ツールを知ろう>
<出る日と出ない日の法則、特定日を捜せ>
<法則性の仮説が見えたら検証せよ>
<出す台と出さない台の決定基準を捜せ>
<出す場所と出さない場所の法則、魅せたい席を捜せ>
<出す機種と出さない機種の法則、強化機種を捜せ>
<店舗の特徴を知ろう、大型チェーン店と地域密着型店舗の違い>
こうしてラインナップを見てみると当たり前の事しか書いてないような気もしますが、今後ひとつひとつのテーマについて、考え方ややるべき事を述べていく「解説編」と、実際ホールでそれをどのように実践し、結果どうなったかをご報告させて頂く「実稼動編」に分けて連載を進めていければと考えております。
【最後に】
こうして記事を書かせて頂く以上、私はあくまで「世の中の普通の人がどうしたらパチスロで勝つ事ができ、パチスロで楽しむ事ができるのか」という事を攻略ライターとして最も重視したいと考えております。
その為、設定に代表されるような、パチスロにとってとても大きなウエイトを占める要素であっても、複雑過ぎたり、情報収集に多くの手間がかかるような要素は極力省いていくつもりでおります。
皆様に予めご理解頂きたいのは、この省きによって、私のご紹介する立ち回りは、
完璧なプロの立ち回りと比べて、勝率も勝ち額も低いものにならざるを得ないだろうという事です。
繰り返しになりますが、「プロはこうして勝っている」といった完璧な立ち回りもさることながら、
不完全ながらも普通の人でも実現可能な方法で「こうすれば勝てる」をお伝えすることも非常に意味のある事だと私は考えています。
誰でも実践可能な攻略法となっているのか?
これを日々自問自答しながら、今後の連載を続けて参りたいと思いますので、読者の皆様におかれましても是非ご自身のホームにてお試し頂ければと思います。
初回という事で、多少長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今回の記事では「法則性」という言葉を多用しましたが、字数の都合もあり、法則性を知る事によって具体的に何ができるのか、何をしたいのかというところまではお話できませんでした。
そこで次回は、その法則性を利用して私がどのような立ち回りをしているのか、北斗の拳強敵の実戦例をご紹介したいと思います。
次回以降も、皆さまに少しでもお役に立てるような記事を書けるよう精進していく所存でございますので、今後ともよろしくお願い致します。
伊野谷誠でした。
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