[1]借金返済日記 vol.4 〜リベンジの時は来た!〜 [2013/9/6(金)] |
皆さん、こんにちは!
仕事が漸く落ち着いて、やっと人並みの生活に戻れたいんくるーどです。
前回予告しました通り、今回の記事はあの割り込み集団の1人、眼鏡の男:デカいのび太(仮)にリベンジする機会が…!という話になります。
前回の記事で不甲斐ない立ち回りの末、負けてしまったのは自業自得…
しかし、どうしても割り切れなかったのが、あの割り込み集団のこと。
負けた理由を、自らの立ち回りではなく、彼らのせいにする気はサラサラないんです。
割り込みとか、ルールを守らない・周りの迷惑を考えない・他人を騙すなどの行為が許せない。
正義感とか、そういうキレイなものじゃなく…
言うならば、コンプレックス・トラウマの一種。
詐欺にあったときの後遺症なんですよ…
10年経って随分改善しましたが、今回久しぶりにこの症状が顔を出しました。
前置きが長くなりましたが・・・
その日は仕事が早く終わり、打ちに行こうとMH近くの別のホールに行くことにしました。
このホール、常連が若干年齢層高めということもあり、番長などがゾーン手前で捨ててあったりするんです。
まずは、いつもの通りゾーン狙いをすべく20スロの番長、AKB、戦国嵐などを見て回りますが、特に狙えそうな台はなし。
ならば、と5スロで見つけたARTの初当りが良いマクロスFに着席。
投資1kで弱チェリーからシェリル揃いのBB、単独でアルト揃いのBBを立て続けに引くも、高確っぽいところで強チェリーを引いてもARTはスルー。
その後も強スイカを立て続けにスルーしたので、手持ちのコインが無くなったところで見切りをつけてヤメ。
さてさて、と時間を確認すると、まだ19時前。
まだ時間もあるのでお宝発見を夢見て、20スロの島をもう一度見に行くことにしました。
すると、緑ドン3の島の角台が1200Gほど回って放置されているのを発見!
…しかし、よく見ると下皿の中には煙草が置かれたまま。
『流石にここで捨てる人はいないよな〜』と、通り過ぎようとした時、店員のお兄さんが呼び出し中の札を台に設置していくではないですか!
もしかしてこれは…チャンスタイムに入ったか?!
データ機器を見ると、店員が設定した時間は15分。
この間、何のフラグも立たなければ、天井間近の緑ドン3が打てちゃうゾーン突入です!
運良く?角台だったので、店員さんにこの台の横で待ってても良いか確認すると、通路(島と島の間)には立たない、との条件付きで難なく了承を得られちゃいました。
こうして、1分…2分…と、いつもの倍以上に時間の経過を長く感じる中、ドキドキしながら、そしてスーパー大航海を引いている自分を妄想しながら台の横で待っていると、二人組の男が台の前で立ち止まります。
その内の1人は、待っている私に気付き、もう1人の男に“ムリムリ”とヒラヒラ手を横に降って去って行きますが、残りの1人は椅子に手を置いて煙草を吸い始めました。
どうやら、この男も台が空くまで待つつもりのようです。
自分の事は実家の神棚にあげ、ふてぶてしい野郎だな、とその男を見ながら考えていると、この男の顔に見覚えがあることに気が付きます。
ん〜最近どこかで見たな…と思い、よくよく思い返しているといると…
『あ!!』
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