[1]遊技機取扱主任者とトマト事情 [2017/7/31(月)] |
おはようございます、ブロンディ今川です。
あと1ヶ月で試用期間も終わり、本採用が間近に迫っております。
どこの営業所になるのかなあ……
担当はどこをもらえるのかなあ……
忙しくても更新頻度は変えないように頑張ろうと思いますので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
さて今回は、遊技機取扱主任者とおまけ程度にハイパーリノについてお話しようと思います。
まず最初に、先日受けた主任者検定、無事合格しておりました!
これを持っていないと営業マンとして仕事ができないので、まずは第一関門突破といったところです。
まず遊技機取扱主任者検定とはなんなのかということを簡単に言うと、
「遊技機の適正な取扱いができることの証明」
これです。
適正な取り扱いって言っても、正しいレバーオンの仕方とかこの機種の天井はいくつだとか、そういったことじゃないです。
どのレベルの部品交換に届出が必要なのか、停止ボタンを押してから何秒以内にリールは止まらなければいけない(ちなみに190ms=0.19秒以内です)のか。
こういった知識を持っているよという証明です。
そういったことが全部詰め込まれた教科書がこれです。
じゃあ何をするのが仕事なのか。
営業マンが行う主な業務は、
「営業所における遊技機の納入または受領に伴う遊技機の点検及び書類等の確認に関すること」
ここで述べられている営業所とはホールのことですが、要約すると「設置確認点検に行けよ」という意味です。
新台として納入された台は、設置確認点検というものを必ずしなければなりません。
納品された機械は書類に示された通し番号と本当に同じか、ちゃんと回るのか、ちゃんと払い出されるのか。
最近であれば、釘シートもそうです。
納品時にトラックの中で曲がったりしていないかをシートを当てて確認します。
そういった点検をいくつか行い、これは工場出荷時と相違ありませんということ確認するんです。
そこにサインするためにこの資格が必要なんですね。
設置確認業者さんに丸投げするメーカーもあったりするんですが、それでも営業マンはみんな持っているような資格です。
あとは、ホールの店長・副店長クラスも持っています。
書類作成でも必要なので、役職がついているような方々は皆持っていますよ。
この業界は、何をするにも届出ばかりで、営業所もホール事務所も書類まみれです。
裏モノやゴト行為を根絶して健全な運営に努めるためには当然のことなんですけども。
でもこの業界の悪いところと言いますか、大体何かしら出てきます。
最近一番騒がれたのは、羽根物南国育ちのドツキゴトでしょうか。
あれは、振動アラームが弱すぎるから発生した問題です。
ちょっと昔のものになると、月下雷鳴のクレマンゴトとか、南国育ちも含めこういったところはメーカー側がしっかり対策しないといけないんですけどね……
真偽のほどは定かではありませんが、出玉性能に一切変化はないがハナビのハズレが出やすくなっている裏ROMがあるとか。
とあるメーカーは、圧縮基板(スタートダッシュ基板とも)を使っているとか。
あくまで噂ですけども、こういう噂が立つこと自体が問題な気がしてしまいます。
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