| [1]ホールから見た5.9号機の印象 [2017/10/30（月）] |
おはようございます、ブロンディ今川です。
いやあ忙しい、本当に忙しい。
忙しさの愚痴を書き殴りたいところですが、原稿用紙10枚分くらい書いてしまいそうなので控えます。
商戦を題材にすると気を抜いた瞬間に愚痴が出そうなので、今回はホールから見た5.9号機についてになります。
最後までよろしくお付き合いくださいませ。
5.9号機、もう世に出る目の前まで迫ってきていますね。
いつかの記事で書いたような気もしますが、我々一般ユーザーから見た一番大事なことはただ一つ。
3000枚までしか出ない、ただこれだけですよ。
ART準備中を含む有利区間を1500Gまでということなので、実際は3000枚も出ません。
困りましたね、未だ万枚童貞のブロンディ今川はどうすればいいのでしょう。
やっぱり万枚といえば一撃万枚、9999枚カンスト画面を見たいがために我々はART機を打つわけじゃないですか。
今後それが100%できない機械しか出ないわけです。
皆さんはどうお考えでしょうか。
新機種調査ってことで、訪問した際に、その機種の印象やら実際に買うかどうかやらを聞いています。
初代5.9号機は、
戦国コレクション3・ゴッドイーター2・ブラックラグーンリミットブレイクの3機種ですね。
メガホール店長 「たぶん買いますよ、うちくらいの規模になると入れないわけにはいかないですから」
中規模店長 「微妙なとこですね…違う版権ならよかったんですけど」
駅前店舗 「スロットは結果が出るまでとりあえず買わないよ！」
大体、下2つが多いです。
メガホールは話題性や近隣との競合もあるので、基本的に入れないという選択肢は取り辛いのです。
違う版権という言葉を使った中規模店長、まさにその通りです。
そう、今回の3機種、前作がまだホールで打てちゃうんですよね。
しかも3作ともそれなりに人気があった機種です。
今は機械の稼働寿命も短いですし、前作が設置できている間は買いたくないというのが本音でしょう。
粗利も絶対落ちるんですから、単純に5.9号機がたくさん入れば入るほど売り上げも落ちちゃいますからね。
特に戦コレ2は前倒し認定も取れたはずです、そうなるとなおさらですよね。
昨今の機械代高騰や、ユーザーの減少のこともあります。
どのホールもリスクヘッジに躍起になっていますから、攻めた機械選定は難しいですよね。
ここまでダラダラ書いてきて何が言いたいかと、それは・・・
「ホールは5.9号機に一切期待していない」
現状、そう言わざるを得ません。
前倒し認定が取れる旧基準機は全力で取りに行くくらいの気持ちです。
つまり
平成30年2月1日から向こう3年間、壊れるまで旧基準機を使い倒す気満々のホールばかりなんですよ。
結局ある程度の機械が消えるだけであって、旧基準機メインの営業は変わらないでしょうね。
ホールが使ってくれなきゃユーザーも触りようがないです。
さすがに一撃3000枚が限界の台での死亡遊技は、ブロンディ今川も厳しいです。
11月以降の機械、おそらくまどマギノーマルタイプの一人勝ち状態ではなかろうかと思います。
5.9号機になっても、ノーマルタイプはほぼ変わらないと聞いています。（詳しくは
設定六郎さんの連載へどうぞ）
加えて、版権力とそこそこ高い機械割。
さらに、メーカーは違いますがパチンコのまどマギも絶賛稼動中。
ホールも使いやすいことこの上ないですね。
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