[1]販売サイクル・営業方針 [2017/10/16(月)] |
おはようございます、ブロンディ今川です。
まずいです、本当まずいです。
何がまずいかって?
この2週間、ネタらしきものを何も拾えなかったからです。
まあ言うなれば、訪問にあんまり行ってないんですよ。
契約書やらなんやら事務作業ばっかやってたもんで…
というわけで、営業マンがホールに入り浸って店長と喋ってコーヒー飲んで、帰りにパチスロ打つだけだと思われるのもなんなので。
今回のお話は「販売サイクル」になります。
最後まで宜しくお付き合いくださいませ。
はい、というわけで販売サイクルのお話になります。
この2週間暇だった言い訳は、そういう時期だからとしか言いようがないです。
今のこの時期って、全国的に稼働がしこたま下がる時期なんですよ。
もちろん特殊な地域もありますけどね。
たとえば青森、リンゴの収穫時期は稼働が落ちます。
農作物が有名な地域は、その収穫時期に合わせて稼働が落ちるんですね。
地方地域の話は別としても、とにかく例年、この時期は稼働が落ちるんです。
そして機械を買ってもらえない時期になるんです。
当然ですよね、稼働が落ちてるから購買意欲が下がるんです。
今のご時世、新台入替だけで下がった稼働を戻せるほどの力はありません。
メーカーもそれをわかっているからこそ、この時期にビッグタイトルは持ってこないんですよ。
ちなみにメーカーがこぞって台を出したがるのは、盆前と年末前です。
いつかの記事で少しお話しました三大回収期の前ですね。
この時期は、ホールさんもいっぱい買ってくれます。
暇だった言い訳が長引きました、本題である販売サイクルに移りたいと思います。
開店日ベースでお話を進めていきます。
例えば12/1で開店の機械があるとしましょう。
そうすると、販売決定して各エリアの偉い方々会議が行われるのが約2か月前の話になります。
その後各拠点で販売方針を決めます。
先の内容にもあった通り、エリアによっては閑散期の可能性もあります。
法人によっては、こういう系統の機械は一切買わないみたいなところもあります。
各拠点ごとに、どの程度の目標を持ってどういう販売戦略を取るかを会議するわけですね。
お偉いさん会議が終わってから一週間くらいでしょうか、ここから販売に動きだします。
そこから先は営業マンの腕の見せ所、機械購入決定権者とお話をして契約まで持っていくという流れになります。
ここで当然機械見せをするんですけど、これもまた色々あります。
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