[1]野生の勘を信じて [2019/2/11(月)] |
どうもー、ヒグラシです!
私はよく周りの人から、良くも悪くも、
●ほとんど怒らない
●人を恨まない
●いつもポジティブ
●切り替え上手…等々
上記のような事を言われる事が多いです。
もう少し、怒れたら…
もう少し、恨めたら…
もう少し、ネガティブだったら…
もう少し、切り替える事の下手な人間だったら…
きっと、「どんなに多額の負債を抱えても笑って許してしまう人生」ではなかったでしょう。
根っからのポジティブな私に、少しばかりの「負」を。
そうする事で、今の状況を冷静に見つめ直し、結果、良い立ち回りに繋がっていくのかも知れません。
今回はそんな事を考えながら、名古屋のいつものホールに向かった際のお話。
【1月中旬】
全く収支が安定しない今日この頃。
私のような気ままな打ち方をしている限り、スロットで勝ち続ける事は不可能だと理解はしている。
しかし、心のどこかで「今日も明日もきっとこの先もずっと勝ち続けられるのではないだろうか」と漠然と考えてしまう。
このサイトでライターをするようになる前までは、年間で50万円以上負けるという事を10年繰り返していた。
にも関わらず、そんな事実に目を背けながら先日のフリーズに一喜一憂している、こんな人生を変えていきたい。
趣味にしては高すぎる。
ストレス発散ならばすぐにやめた方が良い。
そう分かってはいるけれど、やめられないから困っているのだ。
打ちに行く前日も、お店に並んでいる時も、打ち出してからも、楽しくて楽しくて仕方がない。
「トータルでトントンなら勝ちみたいなものだ。」
常にこのマインドを持ってしまっているが、そんな訳がない。
どれだけの時間をスロットに費やしているのか。
私の脳ミソよ、是非そこについて考えてみて欲しい。
それだけの時間を費やしておきながら、「トントンなら勝ち」みたいに言って自分を慰めるのはもうやめにしないか?
現実的に、トータルで見れば多くの打ち手がマイナスで終わる。
だからこそ成り立っている業界だ。
…そう考えれば、確かにトントンなら勝ちみたいなものか。
いやいや、それも違う。
幸いにも、今は優良店に行く機会が多い。
行くホールも決まってきているので、各ホールのクセも見えてきた。
ならば、それを生かして立ち回ればいい。
そう、しっかり勝とうとすればいいだけのことなのだ。
………と、そんな当たり前すぎる考えにようやく辿り着いたところで、目的地の名古屋にも辿り着いた。
ホールへ向かう移動中は、毎回こんな問答を頭の中でしている気がする。。
さぁ、頭を切り替えて…
今日は何を打とう。
今日は勝てる気がする。
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