[1]「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」VS「ヒグラシspecial」 [2019/1/29(火)] |
どうもー、ヒグラシspecialです!
「そ、それはボケなのか、ヒグラシ!」
そんな言葉が流星群のように私の周りに飛び交ってくるようです。
一時期のバブル期を通り過ぎて、聖闘士星矢に出てくる氷河でさえも思わず「さ、さみぃ」と漏らしてしまいそうな状況に陥っている私の軍資金。
「とにかく楽になりたい、スロットを心行くまで楽しみたい。」
そんな心の声に逆らうことなく、待望の最新台である「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」を打って参りましたので、まるで自分の事の様に記事を読んで頂けたら幸いです。
【1月10日(木)】
年末年始は色々とお金がかかるもの。
少しの贅沢で命を落としかねない。
「金は命より重い」とはよく言ったものだ。
しかしながら、年末年始は色々と「身内」・「親戚」・「知り合い」などの避けては通れない付き合いもある。
これでも一応、世間体にはすこぶる重きを置いた人間だ。
身内や親戚の方に
「金欠」だなんて言うくらいならば、天井単発を喰らった方がよっぽどマシなのである。
ただ、そんな恥じらいも世間体も全て捨て去る事が出来た時、ヒグラシは“ヒグラシspecial”へと昇格するのではないだろうか。
正月は、家族で集まる事も多かった。
そんな中、妹が親に家族旅行をプレゼントする計画を立てていた。
その横で、私は仕事が忙しいと家族旅行を断る事に。
もちろん、気持ちが無いわけではない。
スロットで勝ち続けられない自分自身が招いた結果だ。
歳の離れた妹に
「家族に旅行をプレゼントをするだけのお金がない」なんて言うくらいならば、チェンクロ学園をずっと回している方がよっぽどマシなのだ。
そんな事を、名古屋に向かう新幹線の中で考えていたら、昔からの友人から久々に連絡がきた。
「次の休みにみんなで、スノボー行く計画立ててるんだけどいつ休み??」
それに対し、
「ごめん、休みがギリギリまで分からないから今回は自分なしでお願いします」
…と返信。
ギリギリまで分からないのは、休みというか資金的な面。
何度も言うように、
「金欠だからスノボーに行けない」と言うくらいならば、多くの方が注目する中、ディスクアップのビタ押しを全部失敗する事の方がよっぽどマシなのだ。
そんなこんなで、名古屋のいつものホールへと到着。
どうやら本日は新装開店との事。
導入される台は「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」と「パチスロ蒼天の拳〜朋友〜」。
心待ちにする方が多かった分、多くの方が狙う事が予想される。
あわよくば狙いたい。
今の私の状況だったら、毎回盛り上がり必須の「ハナハナ」に向かった方が良いと、大多数の方が声を大にして言うだろう。
分かってはいるけれども、どうにもこうにも言う事を聞かない私の本能がそこにはいた。
ヒリヒリしたくてたまらないのだ。
そうは言うものの、状況次第ではもちろんハナハナだって狙うつもりでいる。
抽選は…
40番。
限りなくケツ。
これで、最新台である「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」と「パチスロ蒼天の拳〜朋友〜」への危険な想いは自然と絶たれる事になった。
なぜだか安心したというのが本当なところだ。
いざ、開店!
…そして、目を疑った。
「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」が3台全て空いている。
仮に抽選が1番だったとしても確保していたかもしれない最新台「聖闘士星矢 海皇覚醒Special」が、そのままごっそり空いているのだ。
むしろ、他の狙い台はほとんど埋まっている状況。
悩まず、3台ある中の真ん中の台を確保。
まだこの時点で細かい解析は出ていないが、ネットでの情報では
「高設定は初当たりが軽く、ノーマルタイプのようなスランプグラフを描く」との口コミを多く確認。
前作の「聖闘士星矢 海皇覚醒」のような初当たりの重さに慣れてしまっている私からすると、想像が出来ない。
なぜならば、筐体も演出も前作の「聖闘士星矢 海皇覚醒」にそっくりだからだ。
現在までに分かっている大事な設定差を挙げると…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●GB
設定1 : 約1/520
設定6 : 約1/220
●SR
設定1 : 約1/1700
設定6 : 約1/290
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このような感じだ。
中間設定の数値は解析待ちだが、恐らく段階的に差が設けられているのだろう。
どちらにせよ、少ない投資で判断はつきそうだ。
そのような理由もあり、この台を、この厳しい資金状況で打つ事に決めた…と言えば聞こえは良いだろうか。
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