[1]ヒグラシ的、勝利に必要なこと [2018/9/1(土)] |
どうもー、ヒグラシです!
パチスロ立ち回り講座に深くコミットさせて頂いてから、ついに1年の月日が経ちました!
本当にあっという間でした。
色々な人に出会い、色々な経験をすることができ、本当に成長できた一年間だったと思っております(^^)
思い返せば…
大学卒業後に、チェーン店の大手スーパーで働き出してからは、理不尽な上司から事あるごとに野菜を投げつけられ、いよいよ耐えられなくなって退社…。(勤続4年半)
その後マッサージ関連の資格を取り、働き出したマッサージ店にて平穏に勤務していたものの、最終的には取引先のお偉いさんのお気に入りの子と付き合ったことがきっかけでクビ…。(勤続6年)
今思えば、全てはここに辿り着くための試練であり布石だったのでしょう。
嬉しい事に、最近は色々な場所で声をかけて頂けることが多くなりました。
さらには、優良ホールばかりで打つ機会が多いということもあり、休日はデフォルト日雇いだった私が、「日雇いってナニ?」といった毎日を過ごせております。
ただ、相変わらず無根拠で心のままに打つ立ち回りは変わっていないので、いつの間にか負債が募り、「日雇いは友達!」とか言い出すかもしれませんが…。
とにかく、皆様の応援があるお陰で、スロット復帰から約1年を無事に過ごせました!
本当にありがとうございます!(*'▽')
今後とも穏やかな眼差しで応援して頂けると嬉しいです!
それでは、早速記事の方へ。
【8月上旬】
マイジャグ4の思わせぶりによる大敗から約2週間。
「15kくらいの負けで大敗とは言わんだろ、ヒグラシ!」
そんな声がどこからともなく聞こえて来るようだ。
ただ、これは大袈裟でもなんでもない。
ジャグラーを1日打った結果15k負けるというのは、爆裂機を1日打って50k負けるくらいの悲しみがあるのだ。
ここらで一度安全にいこうと思ったのに、結局負けてしまった。
どうせ負けるのならば、大好きな爆裂機を打って散りたかった。
そんな後悔の言葉が、高設定のブドウのように落ちてくる。
その先に「希望の光」的なものがあれば良いのだが。
ただ、不思議なものだ。
当時、ジャグラーを一日打つという行為にかなりの抵抗を感じていた私も、“合算1/110”辺りをキープするジャグラーはさぞかし楽しいんだろうなぁという想像を止める事が出来ない。
現に、8000回転で≪BIG40・REG30≫なんて履歴も、優良店であれば珍しい履歴ではない。
私はそれを打ちたいのだ。
よって、ジャグラーに朝一から座るという選択は優良店でしか出来ない。
今すぐにでも、前回のジャグラーの借りを返したい。
高設定の上振れというやつに触れたい。
なんなら、そんなジャグラーに出会うまではジャグラー縛りにしてしまおうか。
ドMの性分が顔を出す。
休みの日の前日の夜に、そんなジャグラーを打つ妄想を部屋でしていると、そのタイミングで連絡をくれたのは
「ピエロ先輩」。
基本、お店から脳内に電波が飛んできた日にしか打ちに行かないような人だ。
そんな先輩から送られてきた文章は、
「アシタイイミセアルヨ」。
そんな流れで、今回向かったのは地元神奈川にあるホール。
狙うはジャグラー一択。
時刻は朝の6時半。
7時に並ばなきゃ抽選が受けられないとの事。
しかしながら、そんな条件などお構いなしに数百人がすでに抽選を待っていた。
とは言えど、私が狙うのはジャグラー。
そんなに気負う事はないとリラックスして抽選を受けた結果…
●ヒグラシ⇒1102番
●ピエロ先輩⇒1485番
絶望的な番号を引く。
スロットの総設置数は約200台。
取りあえず近くのガストで作戦会議をする事に。
「ピエロ先輩はパチンコになりそうですね!」という冗談が、ピエロ先輩には一切通じずに変な空気が流れてしまった。
それから、口数は減りながらも再整列の時間に。
いざ再整列してみると、前から400番目くらいで、後ろから30番目くらい。
どちらにしてもアルティメット辛い。
多くの方が帰宅したという事なのだろう。
そうなると…。
もしかしたら座れるかもしれない。
そんな微かな希望を抱き、いざ開店。
開店とともに、ジャグラーコーナーを見向きもせずにまどマギコーナーに一直線で向かう私は、本当の馬鹿野郎だと思う。
まどマギに空き台がなかったのが不幸中の幸い。
そして、少し遠回りをしながらジャグラーコーナーに到着。
奇跡的に空いていたのは
「GOGOジャグラー」。
ピエロ先輩がものすごい勢いで私の後ろを通り過ぎて行ったのを、今でも鮮明に思い出すことが出来る。
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