[1]相性が悪いからこそ燃える [2018/6/1(金)] |
どうもー、ヒグラシです!
タイトルを見る限りでは「官能小説」や「恋愛コラム」ともとれる見出し。
えー、狙っております。
多くのユーザーがこのタイトルを見て、
「ヒ、ヒグラシ、ついに暴走したか!?」
そんな声と共にこのタイトルをクリックしてくれる事を…。
それでは早速記事の方へ参りたいと思います。
【5月中旬】
5月の上旬である前回の記事では、久々に大敗を喫した。
トントン拍子に跳ね上がる収支表に一筋の陰りが見え始めてきた。
そう、一筋の光ではなく一筋の陰りだ。
勝ち続けている時の高揚感も、トータルで見れば大したプラス収支ではない事が大抵。
それはそうだ。
前回は66k投資で回収0。
30歳を過ぎた大の大人が、生活費に余裕がある訳でもないのに66kを意地になってブッこむ。
正気の沙汰ではないのだ。
そんな事は分かっている。
分かっているけれども、変われないから今もこうしてここで書き続けているのだ。
スロットに全身全霊でブッこむ or スロットを止める。
常にこの2択なのだ。
いい歳して笑えないとか、そんな綺麗ごとはいらないのだ。
それがリアルなのだから。
今後も何一つ美化する事無く、ありのままの稼働を伝えていきたい。
そんな事をいつも通り、今回のターゲットホールに向かう電車の中で考えていたら、しっかりと乗り過ごしてしまった。
しかしながら、全く問題ない。
狙い台などそもそもないのだから。
記者 「養分で良かったことはなんですか?」
ヒグ 「抽選に間に合わなくても、特に気にならないところですね。」
いつかガイアの夜明けあたりから取材を受けるような機会があれば、胸を張ってこう答えるだろう。
そう、何を打つのかなんて言うのはそこまで重要ではない。
私はスロットさえ打てればそれでいいのだから。
そして今回は、前回失った66kを取り返すつもりだ。
言ってしまえば、
今日は67k目からのスタートなのだ。
となると、チョイスするのは自ずと爆裂機。
選んだのは「バジリスク絆」。
とても相性が悪い機種だ。
打つ機会は多くありながらに、勝率は2割ほど。
勝てるイメージが沸かない。
とんでもないレアフラグを引いてもやれる気がしない。
まさにそんな心境だ。
ただ一つ希望があるとすれば、
とんでもないレアフラグをまだ引いた事がないという事。
つまりとんでもないレアフラグ、要は「フリーズ」や「真瞳術」さえ引いてしまえば、実はあっさりやれてしまった、なんて事もなくはないのだ。
そんな希望を胸に、早速回す事2k目。
朝一の状態が良かった事もあり、巻物からあっさりバジリスクチャンス当選。
しかしながら、さすがの私でもここで喜んだりはしない。
生意気にも、朝一のバジリスクチャンス当選はデフォルト的な部分が否めない。
ここからバジリスクタイムに入った時に、初めて歓喜の雄叫びをあげるのだ。
たのむっ!
2k目とは言えども、気持ちは68k目。
家賃のようなこの負債を取り戻す為には、このバジリスクチャンスをモノにするかしないかは実に大きい。
しかしながら、あっさりとスルー……
これもある意味デフォルトだ。
ただ、3スルー以内にバジリスクタイムに当選さえしてくれれば、
「6」を狙う私としては粘る一つの根拠となる。
…言ってて悲しくなってきた。
「6」が似合わない男、そもそも立ち回りと縁のない男がこんなことを言うと、不意に悲しくなるのだということを学べた。
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