[1]反省しても後悔はせず、後悔はせずとも生活は辛く [2018/5/19(土)] |
どうもー、ヒグラシです!
「時が経つのは早いなぁ…。」
「あの頃は楽しかったなぁ…。」
「あの頃は若かったなぁ…」
そんな事を3ヶ月に一度くらいの割合で真剣に考え、物思いに耽る事が大好きです。
それ故に、学生時代から日記を書く事がちょくちょくとあり、丸々5年間分くらいの書き溜めた日記が現在、実家に放置されています。
その日記を勝手に見た母親から、
「あんた、○年○月○日にカツアゲされたらしいけど、何で言わなかったの!」
そんな事を最近言われた訳ですが…
頼む…、勝手に見ないでくれ…。。。
という事で、気を取り直して早速記事の方へと参りたいと思います!
【5月上旬】
今年に入ってからは、すこぶるスロットの調子が良い。
しかしながら、人生とは不思議なもので、何かが上手くいっている時と言うのは、その分何かを失っている事も少なくはない。
そして、自分自身ではそれに気が付けないのが大抵だ。
大好きなスロットで大量にゲーム数を乗せて、大幅なプラス収支でお店を出る。
大幅なプラス収支の少しを使って、贅沢にデミグラスハンバーグを注文。
食後にコーヒーでも飲んた後に、少しばかり夜道を散歩してからリラクゼーションへ。
この一連の流れは、私にとって人生で最高に幸せな瞬間である事は言うまでもない。
しかしながら、欲望を満たすと、更なる欲望というのが芽を出す。
確かに優良ホールばかりで打っているからというのもあるが、ヒキに助けられている部分も大きいのに、
“きっと今日も勝てる、貯金もウナギ登りだ”
ついそんなことを考えてしまうのだ。
そして、そんな気持ちのまま迎えた5月上旬。
本日のターゲットホールへ。
一昔前の自分だったら、“負けたら終わりだ…”という絶望の気持ちが8割を占めていた。
今となってはどうだろうか。
“勝ったら何を食べよう…”という、勝ち前提の楽観的な気持ちが8割を占めているではないか。
勝つことに慣れてしまう事は本当に恐い。
この後に訪れるかも知れない、大負けRUSHに体が対応する事が出来なくなってしまう可能性だってある。
そんな事を考えながらも、“大負けRUSHなんか来ないだろう、大負けする前に帰れば良いだけの話だ、昔の自分とは違うんだ”
そんな考えが脳裏にこびりついて剥がれない。
“今日もなんだかんだ勝てるだろう”
連載タイトルが聞いて呆れる気持ちのまま開店時間に。
ゲットしたのは、初代まどマギの角。
角が強く、まどマギが強いお店。
あとは己のヒキを加えれば、勝利は目前だ。
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