[2]反省しても後悔はせず、後悔はせずとも生活は辛く [2018/5/19(土)] |
そんな事を考えながら、挨拶代わりの諭吉を一枚。
しかしながら、そんな私の挨拶を完全に無視するまどマギ。
1万円投資で約270回転。
引いたのは、スイカ2回と、弱チェリー1回のみ。
隣りの方は、最初のスイカでマジカルチャレンジに突入し成功。
その後のBIGボーナス中に強チェリーを成立させ、ART獲得。
お隣りさん、最高の朝を迎えているではないか。
そしてそんな私の方も、2万円目を失う間際の500回転あたりで、スイカ成立からのマジカルチャレンジ。
見事成功するも、REG。
そして、そのREGがARTに当選する事もなく…
その後も幾度となく訪れるフェイク前兆に心を躍らされるものの、全て華麗にスルー。
気が付けば、3万円、4万円目と重なる投資。
全くARTに入る気配がないではないか。
信じたくはないが、まだ昼間だ。
そんな時もある。
仕方ない。
そう言い聞かせる。
そうは言ったものの、財布の中の4万円がほぼストレートになくなってしまった。
しかしながら、1回もARTに入ってないこの台を捨てられるはずもない。
ほぼストレートに4万円がなくなってしまった訳だが、総回転数は1000回転ちょっと。
これだけの僅かな試行回数で、小役確率がなんの意味をなすだろうか。
スイカ成立や、スイカからのマジカルチャレンジ突入率がなんの意味をなすだろうか。
現在、4万円投資。
ここから更に投資するべきか…もしくは引き下がるべきか。
5万円目はとても重いのだ。
ここからの投資は笑えないのだ。
いや、3万円目くらいから既に笑えていなかったが。
こんな時に、本来であれば投資する根拠を与えてくれるのが、少ない試行回数とはいえ「設定差のある諸々の出現率」なのだろう。
しかしながら、仮にこの時点で弱チェリー出現率やスイカからのマジカルチャレンジ突入率が極端に悪かったとしよう。
私は、それでも結局やめる事が出来ないだろう。
一度もARTに入らずにやめなくてはならないなんて、生殺しならぬ生き殺しだ。
通常時が死んでいる台でも、ARTに入った瞬間に急変する事は多々ある。
それを見届けながらもダメだった時…それがヤメ時なのだ。
やらぬ後悔より、やる後悔。
実に良い言葉だが、スロットが絡んだ時の言い訳的にしか使えていないことがただただ悲しい。
ATMで3万円をおろす。
この3万円がなくなってしまったら…。
いや、そんな事は考えられないから、投資するのだ。
とにかくこの3万円でなんとかARTに入ってくれ。
そして、そんな願いを込めた5万円目に奇跡が・・・
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