[1]沖ドキで、中段チェリー、見つけたよ [2018/5/13(日)] |
どうもー、ヒグラシです!
最近は新幹線や高速バス等で東海地方まで遠征して打ちに行く事が増えたのですが、普段地元から離れないスタイルの私からすると、色々な事が新鮮でワクワクするのはもちろん、色々な出来事とも遭遇する事が増えました!
今回はそんな些細な話も織り交ぜながら、ゴールデンウィーク中の魂の稼働をお伝えしていきたいと思います!
それでは、早速記事の方へ。
【ゴールデンウィークのとある日】
現在0時30分。
三重県のホールへ向かう為、横浜から名古屋行きの高速バスに乗り込む。
明日こそ、万枚というものを味わってみたい。
慣れていない地ではあるが…
しかしながら、13年間一度も達成した事がない万枚を出せる時と言うのは、案外そういう時なのかもしれない。
そんなワクワクした気持ちとポジティブな気持ちに包まれながら、これまた初の深夜の高速バス。
変なビギナーズラックを呼び込まなければ良いのだが…
本来なら翌日の始発の新幹線で向かえば良いのだが、始発の新幹線よりも、高速バスの方がホールに早く到着する。
さらには睡眠の時間を移動に充てられ、かつ安いという、なんとも効率の良いのが高速バスだ。
その分やや身体が疲れたりもするわけだが、身体の疲れなんて、肩甲骨をしっかりと回しながら8000回転もレバーオンしてしまえば回復するだろう。
そんな事を考えながら、朝方の決戦に向けて一眠りしようと、席のリクライニングを多少後ろに倒す。
すると…後ろに座っていたおばさんから一言。
「倒しすぎ、戻してください」
え…いや…この角度で…?
高速バス初心者ゆえ、適切な角度というのがいまいちわからない。
しかし、これで倒しすぎだというのならば、ほぼデフォルト状態にまで戻さないといけなくなる。
何より、前の席の方は豪快にグイーンっと倒していらっしゃるのだが…
とても寝られる角度じゃないイスに四苦八苦する私。
しかし、車内が消灯して真っ暗になってから、「わからないレベルで徐々にリクライニングを倒す」という牛歩戦術にてなんとか事なきを得た。
人生、日々勉強だ。
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ふと、午前3時に目が覚める。
ラージャンの住処と思わんばかりのおじさん達のいびきが車内にこだまする。
さらには、いびきで喉が乾燥してえづくおじさんの姿も。
運が悪い事に、左隣りのおじさんのいびきは極ラージャンレベル。
わざとやってもそこまでの音を出すのは困難なレベルだ。
このおじさんのいびきを止めるべく、鼻にレバーオンしたい気持ちを抑えて、とりあえず目をつぶる。
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ふと目を開けると、午前4時半。
すると…
足元に置いてあった、私のトレードマークにしようとしている帽子が突如として消える。
待てよ、冷静になれ。
少し離れた所に転がっているのが大抵だ。
車内が暗いせいで、十分に探すことが出来ない。
しかしながら、こんな寝ぐせ丸出し状態でスロットをブン回そうものなら、たとえ勝とうが実質負けみたいなものだ。
とは言えこんな状況だし、到着するまで探すことを一旦諦めることに…………しようとしたその瞬間!
左後ろのおじさんの膝小僧に引っ掛かっている帽子は…!?
間違いなく私の帽子だ。
通路を通りかかった誰かが、そのおじさんの落し物だと思って膝小僧に引っ掛けておいたのだろう。
という事で、私の4倍ほど寝ぐせのついたおじさんから、「すいません」と一言声を掛けて帽子を救出。
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と、そんなこんながありながら、なんとか無事に名古屋へ到着。
この時、既にお腹はペコペコ。
近くのマックでパンケーキとハッシュドポテトという最高の組み合わせを堪能してホールへと向かったのだった。
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名古屋から1時間ちょっとかけて、三重のホールへ。
初の三重上陸という事で、すでに喜びは最高潮。
抽選は打ちきりの300人を遥かに超えて、500人以上も並んでいた。
意気込んで早めに行ったにも関わらず抽選を受けられなかった私は、一般の列の最前列に。
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