[1]超GANTZ VS 超ヒグラシ [2018/3/10(土)] |
流れる季節の真ん中で〜♪ ふと日の長さを感じますぅ〜♪
本日は3月9日という事で、思わずレミオロメンのこの歌を唄いだしてしまう方は多いのではないでしょうか。
そして…卒業シーズンという事で、出会いと別れを何度も繰り返してきたこの季節。
どうも!
春の風を感じると情緒不安定になるヒグラシです。
思い返せば、スロットを3年間やめた時もこの時期でした。
一番行動力に満ち溢れた時期という事なのでしょうかね。
そしてとにもかくにも、ここ最近はすこぶる稼働の方の調子が良い!
一時の調子の良い時期と言うのは、今までも何度もありましたが、今回は非常に長く保っております。
もちろん、優良ホールで打てる機会が多い、というのが一番だったりもするのですが。
とはいえ、やがて訪れるかもしれない、漆黒の暗雲期の前兆じゃないかとヒヤヒヤしている反面も…
現状に甘んじる事なく、恵まれた環境に感謝しつつ、冷静に立ち回っていければと思います!
とは言うものの、基本的には無根拠に好きな台をチョイスし、当日の台選びの根拠は実に浅はか。
さらに、「台の知識なんて無い方が楽しめる」と思っている節もあり、台の知識は人並以下。
ただただ、ホール力に助けられているというのが正直なところ…
しかし、そんな私でも勝てるようであれば、色々な方に勇気を与えられるのではないかと、そう思うわけです。
2月の好調を、どうにか3月に繋げたい…。
という事で、大事な大事な3月の初戦を繰り広げて来ましたので、早速稼働記事の方へ参りたいと思います!
【3月上旬某日】
辺りがまだ薄暗い中、目覚まし親分がロフトに響き渡る。
朝の4時だ。
まだ朝の4時ではないか…と思いながらも、自らその時間に目覚ましのタイマーをセットして寝たことをすぐに思い出す。
本日は、3月の初戦稼働が行なわれる日。
場所は、前回同様の先着順となる埼玉県にあるホール。
2月の調子を3月に繋げるためには、どうしても今日は負けられない。
今日負けてしまったら、そのまましばらく勝てない日が続きそうな気がするからだ。
本日も新装開店初日に照準を合わせているため、可能ならば新台機種や増台機種を打ちたい。
特に新台は、毎回のように全台が右肩上がりなのだから。
しかしながら、先着順とは言え、始発に近い電車で行っても新台に座れる可能性は極めて低い。
なんせ、布団を敷いて待っている方々もいるくらいだ。
「狙い台を確保するために、電車だと不安だから車で来ました。」
以前、先頭に並んでいる人達からそんな事を聞いた事があった。
本当に勝ちたいのならば、本来はそれくらいの努力が必要なのかもしれない。
そう考えると、
「始発で行っても新台は座れないだろうし、適当に7時くらいにつけば、あのホールなら楽しそうな台には座れるでしょ。」
と考える、自分の甘さに嫌気がさす。
もう、生活費や光熱費や支払いに追われる生活はうんざりなのに。
結果、予定していたよりも一本早い電車で、目的のホールへ。
努力が実ったのか、メイン機種への流れなども考慮すれば、ほぼ確実に新台機種 or 増台機種には座れる順番をゲット。
狙いは、本日新台導入となる「超GANTZ」 or 本日増台の「まどマギ2」だ。
どちらに座りたいかと言われれば、増台のまどマギ2だが…
今までの傾向から確実なのは、超GANTZの方だ。
その時の流れとフィーリングで決めよう。
そして待つこと数時間。
いざ、開店!
真っ先に目に付いたのは、超GANTZの3台シマ。
そして、驚いた事に…
まだ2台も空いている…
どうせ新台の超GANTZは空いてないだろうし、増台ホヤホヤ+大好きなまどマギ2に座れればいいや、と考えていた自分に早くも試練が訪れる。
しかしながら、大好きなまどマギ2のシマは一番奥にある為に、確かめに行ってダメだった時には色々と手遅れになる事も大いに考えられる。
今日は絶対に負けられないのだ。
素直に、超GANTZに全てを委ねよう。
空いてるのは、真ん中の台 or 右角の台。
角台好きの私は、迷うことなく右角台を取ろうとするものの…
妙な直感に誘導され、右角台ではなく真ん中の台へと確保台をスライド。
恒例となっている“両隣りが高設定丸出しになる”というフラグを、自ら立てにいってしまったわけだ。
まずは、ワクワクのあまり忘れかけていたトイレに朝一直行。
サッと用を足し、サッと戻ると…
左角の方が早速転送図柄揃いから、転送モードに突入。
そして席に座るや否や、右角の方も転送図柄揃いから転送モード突入。
転送モードは、8枚役が6回入賞するまで継続し、レア役成立などによって液晶の色を変化させればさせるだけ、ART突入に期待が持てるというもの。
この両隣りの方々の流れにどうにかしてあやからなくては…
諭吉を速達でサンドに入れ、早速打ち始める。
ところが、新台ホヤホヤの台の液晶や筐体、さらには演出に心を奪われ、転送モードの事なんてどうでもよくなってしまう。
楽しむにはまだ早い段階なのに、正直な心に勝てない。
我ながら嫌になるほどのスロット好きだ。
と、ひたすら数字が降り注ぐ液晶画面にニヤニヤしていると、左角の方が転送モードから見事にART「サバイバルゲーム」をゲット。
ART特化タイプということで、当然のことながらARTの初当たりには設定差がある中で、早速の初当たり。
まだ開店から20分程。
引き急ぎすぎではないだろうか。
「もっと気楽に行こうぜ!」と思いながらも、ここで作戦を「ガンガン行こうぜ!」に変更。
すると、右隣りの方が突如転送モードを怒涛の如く連チャン。
思わず、作戦変更の指示先を間違えてしまったのではないかという程に。
右隣りの方が転送モードを4回も堪能している間に、私の台は一向に何も起きず…
しかしながら、転送モード突入率には一切の設定差がない。(全設定共通で1/150)
となれば、よっぽどの引き。
そんな右隣りの方の転送モードが怒涛の如く連チャンする中、左隣りの方は、転送モードから当選し、上乗せ特化ゾーンの上位である「超GANTZ RUSH」に突入。
転送モード経由でART当選した場合は、そこまで大きな設定差ではないとはいえ、偶数設定&高設定ほど「超GANTZ RUSH」への振り分けが優遇されている。
そう考えると、初当たりの軽さや、早い段階での超GANTZ RUSH突入を考慮すると、左隣りは極めて高設定の可能性が高いのではないだろうか。
まだ開店して間もないし、断言するには早すぎるというのは重々に理解している。
ただ、
高設定と言うのはなんとなく朝一からそれを匂わせる事が多いのだ。
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