[1]食費をかけた闘い [2018/2/2(金)] |
どうもー!
ヒグラシです!
ついに私も50回目の連載達成となりました!
関わる全ての人に感謝です!
いつもありがとうございます!
そして、タイトルでもお察し頂けるかなとは思いますが…。
いつも通り追い込まれております。。。
「何をやってるんだ、ヒグラシ!」
そんな声を集めたら、別積み必須でしょう。
最近は、リアルの方の知人や友人からも「記事見たよ」という連絡をもらう事があります。
それでもありたがい事に、私を見る目を変えてくる人はいません。
むしろ、遊びの誘いは多くなりました。
しかしながら、貧乏暇なしという言葉がそっくりそのまま当てはまる私ですから、なかなか良い返事が出来ないことが多く…
「ごめん、ちょっと無理かな」とお断りした際には、暖かな心で察して下さい…
それでは、食費をかけた闘いに、軍資金2万円で挑んだ結果はっ!?
【1月の半ば】
色々な支払いというのは、まとめてやってくるものだ。
常に何かが起こった時の事を想定し、ある程度の貯蓄はしておくべきであるし、多くの人がそうしているのではないかと思う。
そう考えると私は、「不測の事態に対応できない一部の人間」に属するという事なのだろう。
いくら自らが思うスロットの魅力を語ろうとも、世間的には『ギャンブルで生活を壊している人』としか映らない。
そんな人生…。
しかしながら、それを重々踏まえた上でやっぱりスロットが好きだし、これからも続けて行きたいと思っている。
何よりも、スロットを通して出会える人達が大好きだ。
それが変わらない限りは、ひたすら前だけを見て歩いていこう。
目から何かがこぼれ落ちないように、時々上も向きながら。
そして今回はタイトル通り、食費をかけた闘いだ。
なんだかんだと、一か月の食費は大体3万円を越える。
それなのに、現在食費として残してある軍資金が2万円。
どう考えたって増やさなくては足りない。
そもそも、「食費」として残してあるものを「軍資金」と呼ぶのはもうやめにしないか。
しかしながら、色々と追い込まれた状態で打つスロット程、楽しいものはない。
どうしようもない大バカ野郎だ。
ニヤニヤしてしまう。
分かっているけれども、変われない私がいる。
スロットを楽しむ為の秘訣は、自らを追い込むこと。
お金に余裕がないからこそスロットは楽しいものなのだ。
だからと言って、負け続けては破滅してしまう。
最終的にトントンで終われば良いではないか。
早くモンモンとした日常から抜け出したい、Fly away。
そして今回、食費をかけて向かったホールは、自宅からやや遠いホール。
しかし、本日は新装開店。
このホール、新装開店日の新台の出玉は毎度の事ながらすこぶる良い。
さらにさらに、先着順という事で、眠さと寒さと愛しさと切なさに耐える事が出来れば、限りなく勝利に近い勝負が出来る。
私の事を考えてくれているお店という事だ。
朝、まだ外が薄暗い中で電車に乗り込む。
そのまま銀河へと連れて行ってはくれないだろうか。
こんな財布の事情で、スロットを打ちに行く。
そして、その状況ですらワクワクし、さらには勝った時のイメージばかりが脳裏を過る。
「戦う前に負ける事を考える奴がいるか」
そんな猪木の名言を、こんな私の人生に重ねられる日がくるとは…。
根拠のない自信と、おそらくそうなのかなと思わんばかりの闘魂が全身に宿る。
試合に臨む前のメンタルの強さでいったら、カール・ルイスにも引けを取らないだろう。
それ故にお店までひとっとび。
ホールに到着すると、すでに並んでいる人は10人程。
しかしながら、10番目であれば間違いなく、新装開店によって増台された本日の狙い台である「まどマギ2」には座れる。
大体の人が絆か番長3に向かう事は調査済みだ。
あとは、早起きによって引き起こされた睡眠不足と過労で、途中で意識を失って倒れない事を祈るばかりだ。
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