[1]ヒグラシのメシウマな日常 [2017/11/3(金)] |
こんにちは!
ヒグラシです!
なになに、軍資金が無くなったからって全然関係のない話で誤魔化そうとしてないか、ヒグラシ。
そんな声が聞こえてくるようです。
たまにはスロットのメシウマ話だけじゃなく、日常のメシウマ話も聞かせろという声もちらほらございますので、今回はそんな(鬼のような)声にお応えしようかなと!
どちらかと言うと、そんな話を絞って絞って絞り出そうとするその姿がメシウマだと思われるタイプなのですが。。。
と言うわけで、今回は一旦パチスロから離れまして、私ヒグラシによるメシウマな日常をオムニバス形式で綴っていきます!
鼻歌のAメロくらいの軽い気持ちでご覧頂ければと思います(^^)
【踏んだり蹴ったり事件】
これは2017年10月、つまりは先月の話。
社会人になってから滅多に電車に乗る機会のなかった私も、ここ最近は環境の変化もあってか、電車に乗る機会が倍くらい…いや倍倍くらいに増えた。
私からするとたまに乗る電車は、大袈裟に思われるかも知れないが、観覧車やメリーゴーラウンドに並ぶアトラクションと言っても過言ではない。
そして、何と言っても電車から見る景色が好きなのだ。
そう、そんな電車に乗った際の出来事。
電車に乗り込んでみると、各シートに1つ2つ空きがある状況。
何も考えずに、空いている角3に座る。
そして前を見ると…まぁ驚きの光景。
これでもかってくらいの美女二人組が、向かいの角2角3に座って楽しそうに話しているのだ。
“電車から見る景色が好き”なんて澄ましてみたものの…
こういう事かと思うと、なんとも格好悪い現実だ。
悲しい事に、3つ目の駅で終着駅。
楽しい時間てあっという間ね。
そんな常套句を、いつものように胸の中で感じながら立ち上がった瞬間、奇跡は起きる。
美女二人組の立ち上がった間から、突如ペットボトルのお茶がコロリと転がり始めたのだ。
何をもって奇跡かと問われると少し言い辛いが…
ヒグラシの内心状態振り分け抽選は、
〜〜〜〜 通常時 〜〜〜〜
●そのまま放置 : 7.1%
●出会いのチャンス!ペットボトル忘れてますよ、と声をかける : 85.5%
●2人の間から落ちたペットボトル…持ち帰る : 7.4%
※高確時の振り分け抽選につきましては、直接のお問い合わせ願います
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
立ち上がるや否やペットボトルを手に取り、美女を追いかける!
怪しい期待を胸に溢れ返る人混みをかき分け、「おっ!おねーさーん!ペットボトル忘れてますよー!」と大接近するヒグラシ!
すると・・・
『あっ、違います』
と一言。
そんな訳があるだろうか。
2人の間から落ちたペットボトルではないか…。
なんとなく目立っているし恥ずかしいし、何よりこの誰が飲んだか分からないペットボトルを持っているのも正直限界だ。
という事でそそくさと折り返し、停車中の先程乗っていた電車に戻り、落ちていたイスの上に忘れ物として立てかけた瞬間…
「なーに捨ててんだー!!」
と、不意に体格の良いおじさんに怒鳴られ、
「落ちていたんで戻しただけです!」
と正直に伝えるも、
無理な言い訳を突き通そうとする可哀そうな人間を見る眼差しを、電車に乗るたくさんの人々から受け…
こうして、「誰が飲んだかわからないペットボトルを、周囲に謝罪しながら持ち帰る」という、非常にレアな経験をさせていただいた日だった。
二度とゴメンだが。
レアな体験はホールの中だけでお願いしたい。
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