[1]6号機「Sアイムジャグラー」で万枚を目指す [2021/6/28(月)] |
【6月上旬】
「決して生活がラクになる事がない。」
とはいえ、生活が常にギリギリだからこそ「パチスロ」でヒリつく事ができ、楽しむ事が出来るのだろう。
特に私のような養分スロッターは、お金がない事が当たり前で、お金を少し持つとそれが違和感となり、結局のところ何かしらで散財をする。
さらに私の場合は、大勝ちしてお金に余裕が出来ると、台選びがこれでもかというくらいに適当になる。
適当に打ってなんの努力もなく勝つ事にこの上ない優越感を感じるのだ。
しかしながら、今回の稼働ははいったん軍資金に余裕が出来たはずの私が、立て続けに大負けし、2日で170kを失ったあとの、
「負けたら最後」
とでも言わんばかりの断腸の思いで臨んだ稼働の話だ。
軍資金は20k。
今さら言うまでもないが、もちろん
「使ってはならないお金」だ。
昔は追い込まれたら「低貸し」でもいいから成り上がりたいという気持ちでいたが、ここ最近は20スロも比較的メダル持ちが良い機種が増え、あえて低貸しに行く事もなくなった。
「さぁ何を打とう。」
「メダル持ちが良い6号機が良いだろうな。」
「その上で、投資が少なく済みそうなのはノーマルタイプかな。」
「6号機のノーマルタイプで設定が一番入りやすそうなのはSアイムジャグラーかな。」
「うん、そうしよう!」
という事で、自問自答を重ねた結果、6号機の「Sアイムジャグラー」を確保。
そして、奇跡は起きた。
まさかの1G目でペカらせてしまった。
投資3枚。
さらにはBIG。
言うなれば、全国のスロッター皆が夢見ている、
「開始1Gで大当たり」
という事をやってのけてしまったのだ。
とはいえ、浮かれるのはまだ早い。
この奇跡の大当たりとそれによって授かった出玉を、さらなる高みに持って行って初めて声を大にして喜ぶべきなのだ。
すぐに浮かれた事で、まるで何もなかったかのように大量の追加投資をしてきた事が今までどれだけあったか…。
簡単に台を信じちゃだめだ。
そんな事を考えながら慎重に慎重に回すこと約200G。
5連荘。
今まで我が身に降り注いだ不幸を全て忘れてしまうくらいの喜びに包まれた。
それもそう、全国のスロッターほぼ全員が夢見るであろう、
「朝一1Gで大当たりを引き、そのまま大連荘」
という偉業を成し遂げてしまったのだから。
メダル3枚が649枚に変わった。
もしかしたら、今日は台のポテンシャルと己のヒキが重なり、見た事のない大記録を達成出来るかもしれない。
目標はでかく!
「Sアイムジャグラーにて万枚!!」
そうとなれば・・・
全ての連絡を遮断してでも、このジャグラーをぶん回す事に集中しなくては。
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