[1]5月5日といえば… [2021/6/3(木)] |
【5月5日】
5月5日といえば、世のスロッターの9割が、打つ打たないは別として、「ジャグラー」を連想するのではないだろうか。
もちろん、お店側だってそう。
この5月5日の「ジャグラーコーナー」を、通常営業同等のベースにしようなんて思う店はよっぽどだ。
もちろん、私達には店を選ぶ権利がある。
そんな私も、今回は信頼を寄せている地元神奈川県のマイホへと
「ジャグラー、一択」の気持ちで向かった。
抽選も見事に良番。
狙い台もしっかり確保し、最高の流れだ。
そもそも、5月5日という日に「ジャグラー」に力の入れているお店で負けられたら逆に大したものだ。
普段から「根拠のない自信」に秀でている私にとっては、今日はもはや「給料日」と言わんばかりの自信で埋め尽くされていた。
言ってしまえば、3000枚勝ちしてようやく
「まぁまぁ」くらいのハードルの高さだ。
しかしながら、そんな最高のコンディションで早速ブン回そうとした瞬間、突然隣の方が私の肩を叩き、
「ヒグラシさん、はじめまして!!」
と、GOGOランプにも引けを取らない爽やかな笑顔で私の名前を呼ぶ方が。
話を聞くと、相当な時間をかけて遠方から会いに来てくれたの事で、
「ようやく念願が叶った」
と、
記念写真まで撮った。
さらに聞くと、どうやら3年間失踪してしまう前から応援していてくれたとの事。
こんな自分をそんなにも長い間応援してくれていた方がいたなんて。。。
胸が熱くなった。
そんなこんなで、そんな超ブラザーと朝から並び打ち。
私の台は「マイジャグラーV」で、超ブラザーは「Sアイムジャグラー」だったのだが、最初に光ったのは超ブラザーの台。
自分の事のように嬉しかった。
そしてそんな私の台もそれにつられるように
投資4kでペカリ。
あまりにも中毒性があるこの光こそ「永遠の輝き」だと思えてならない。
「ちょっと何言ってるかわからんぞ、ヒグラシ!」
そんな声は、私と超ブラザーの熱い空間に全く届く事はなかった。
そして、そのあとも超ブラザーと私の台は立て続けにゴーゴーランプを光らせ、
「ヒグラシさんの隣で打てるなんてほぼ勝ち確ですわ」
と、嬉しい言葉を言ってくれたと思いきや、
「ヒグラシさんの隣の人は大体出てますからねー」
と、厳しい現実を向けられる。
まぁそれは超ブラザーなりの愛のあるジョークだと信じ、それはそれは楽しい時間を過ごした。
そして、あっという間に1000Gに到達。
なかなか厳しい展開に。
ただ、REGがついてる分、安易に台移動するのは危険だ。
「粘れ、ヒグラシ!」
そう何度も自分に言い聞かせ、迎えた2000G。
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