[1]乱れ打ちの末に [2020/8/17(月)] |
【7月下旬】
あれやこれやと色々勝つ為の良い立ち回りが閃くものの、いざ実戦すれば何もかもモノに出来ずに苦しむ日々。
前回の記事でも挙げた、
「朝の短時間勝負だったらほぼほぼプラスなんじゃないか」
という方法だって、結局は性格的に実行し続けるのは無理だった。
そんな悶々とした中で、
「パチンコならサクッと当ててサクッと帰れるんじゃないか?」と思い実戦してみたところ、それがなんとうまくいった。
数日前のことだ。
その日を皮切りに
「パチンコにて当たったら即ヤメ打法」をしばらく続けようと決意。
そして、翌日。
スロットでいうところの「凱旋」くらい荒い機種である
「真・花の慶次2 〜漆黒〜」にて、開始わずか1kで、激熱「金保留」出現からの大当たり。
ラッシュ当選こそならなかったものの、即ヤメでプラス。
そのまた翌日。
最新萌え系パチンコで、スペック的には大人気の「シンフォギア2」と同じような機種である、
「モモキュンソード」。
天井機能が500Gと浅く、恩恵がラッシュ当選確定という事で、多くの方が朝から狙う機種。
そんな台にて、これまた1kで大当たり。
即ヤメで7000発流して大勝ちとなった。
今思えば完全な運ではあるが、この日の帰り道に、
「一生パチンコ即ヤメ打法で遊び暮らせそう」
そんな内容のラインを友人に送りつけたりしていた。
その翌日。
たまたま座った
「新世紀エヴァンゲリオン 〜シト新生〜」にて、800以上のハマりを数回続けてきた履歴が嘘かのように、私が座った瞬間に3kで確変大当たり。
これまた4連荘し、即ヤメで大勝ち。
完全な運なはずなのに、この時ばかりは、
「自分の直感と運を信じ、即ヤメを実行し続ければ、このようにどんどんお金を増やしながら好き放題打ち散らかしては豪遊できる」
そんな風な甘い考えが脳裏をよぎった。
冷静に考えれば、この繰り返しを何年も何年もループさせている。
それでも、
「今回はいける!」
そう自分に言い聞かせた。
そう信じこませる事で、自らの精神を正常に保とうとしていたのだろう。
次のページへ
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ