[1]引き続き咲かせて魅せます、自己最高の華を [2020/5/20(水)] |
【3月下旬】
桜が満開のこの時期。
無性に「ハナハナ」が打ちたくなる。
「前回たまたま5000枚出たからという理由でまた打ちたいってだけの単純な話やないか、ヒグラシ!」
そんな声がどこからともなく聞こえてくるようだが、そんな事はどうでもいい。
「今日は開店から閉店まで終日ハナハナを打ち倒したい。」
ハナハナであれば、ノーマルタイプ故にそう大きく負ける事はない。
そうとあれば、余計な事を考えずに素直にその心に従うのが吉。
「新鬼武者」がここ一週間ずっと挙動が良いだの、「いろはに愛姫」が設定6入るかもだの、「凱旋」が前日1200Gで閉店を迎えているだの、余計な情報は全てシャットアウト。
そして、なんとか開店ギリギリまで余計な情報に心揺さぶられる事なく、開店の時間を迎える事に成功。
というわけで、前回に引き続き今回も「ハナハナの聖地」にて朝からハナハナを打った時のお話。
「グレキンの角、グレキンの角、グレキンの角。」
狙いのグレキンの角を取る事をギリギリまで自分に言い聞かせながら、グレキンのシマに向かう事に成功。
しかしながら、狙いのグレキンの角台は先に入場された人によってすでに確保されていた。
頭が真っ白になった。
なぜならば、他に狙い台を考えていなかったからだ。
自分の考えの浅はかさに嫌気がさす。
結果、確保したのは何の根拠もない「ツインドラゴンハナハナ」。
「なぜグレキンにしなかったのか?」と不思議に思ってしまうが、自分自身、「ツインドラゴンハナハナ」をとっさに確保してしまった理由は謎なまま。
言うなれば“直感”というやつだろう。
そして、そんな謎な直感が奇跡の始まりだった・・・
・・・という事もなく、普通に投資まみれのだだ下がりグラフに。
一方、グレキンの角台の方へと目をやると、案の定、連荘して箱を使い始めている。
こういう仕打ちは過去に何度も受けている。
とにかく悲しくて悔しい。
「私が打っていたらあのような連荘はしなかっただろう。」
と何度も自分に言い聞かせては心を平常に保とうとするものの、悲しいと嘆く心に嘘は付けない。
むしろ、「私が打っていたらもっと出す事が出来たかもしれない」、そんな風にすら思ってしまう。
悔しさのあまり、「聖闘士星矢〜海皇覚醒〜」が空き台かを確認するものの、すでに確保されていた事で再度ハナハナのシマに戻る。
危うく最も危険な台移動をしてしまうところだった。
それからも、早い段階で見切られているハナハナの台の中から選別して次から次へとカニ歩き。
すでに投資は50k。
それにしても、ハナハナにて50kを夕方過ぎで失う事になろうとは思わなかった。
スロットなんてやるもんじゃない。
クソったれのこんちくしょう。
そうは思いながらも、諦めずに台移動を続けた。
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