[2]「いろはに愛姫」に“パチスロ人生”をかける 〜中年Hとの死闘編〜 [2020/4/4(土)] |
突如現れた赤7を狙えカットイン。
これが見事に・・・
BIGボーナス。
なんとも幸先の良いスタートにニヤニヤが止まらない。
「難しく考えたりせずに、一生適度に打ち続ければいい。」
そんな言葉で頭がいっぱいになる。
しかしながら、ふと横をみると、中年HはすでにBIG3連もしているではないか。
私の隣だと、普段なら見せないような力を引き出す中年Hが心底憎たらしい。
さらに、普段なら養分打ちがデフォルトなのにも関わらず、私の隣だからといって、しっかりとメモを取りながら設定推測をしている姿も実に腹立たしい。
それからも私の台は、設定差のあるREGをしっかりと引き連れながら、BIGも適度に押し寄せ、さらには設定も「右」という事で間違いなさそうな展開に。
そしてそこから、中年Hとの不毛な議論が。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒグラシ 「俺の台設定「右」だわ! 今日はもらいました!」
中年H 「そう思う時点でお前の台は設定6否定あざっす!」
ヒグラシ 「ある程度プラスになったら即ヤメするから関係ないし!」
中年H 「お前がヤメたら、仮に俺の台がART中だとしてもお前の台に台移動すっから!!」
ヒグラシ 「してみろ! そしたらお前の台ハイエナしてやるから! このバカモン!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな私の言葉は、ブルドックみたいな顔でアイコスを吸う中年Hの右耳から左耳へと流れていった。
それからも、
設定差のある「REG」が非常に優秀な私の台に対して、中年Hが、
「もしかしてそれ、設定6じゃない!? 今やめたらハイエナされて出されるよ!?」
と、嫌味丸出しな顔で言ってくる。
もちろん、そんな言葉は全力で受け流す。
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