[1]心の安定と収支の安定を [2020/2/10(月)] |
【1月中旬】
最近、渥美清主演の「男はつらいよ」をやたら欲している私がいる。
一度もしっかりと観た事はないのだが。
理由としては、チラッとテレビで見た限り、雰囲気がとても懐かしく情緒的な気持ちにさせてくれそうな気がするからだ。
病んでいるのだろうか?
いや、この暮らしで病んでいなかったらそれはそれで病気だ。
という事で、今回は心の安定と収支の安定を掴むべく稼働した日のお話。
「朝一は絶対にノーマルタイプからのスタート」。
そんな事を言い聞かせながら電車に乗って、いつものホールへと向かう。
「よっぽどの根拠がない時以外は、朝から爆裂機を打たない」というルールを自分自身に課してしまった事で、開店前のワクワク感や高揚感が激減した。
ただ、それは仕方のない事だ。
なんせ、私が健全なる心の状態を保ち続ける為には、収支の安定がどうしても必要不可欠となってくるのだから。
そうなると、「いっその事打たない方が良いんじゃないか?」と思う時もある。
が、結局それも出来ないという結論に至る。
信頼しているブラザーも言っていた。
「ヤメるんじゃなくて、適度にやる方法を考えた方が良い」と。
そう考えると、適度に爆裂機を打つ事が出来るようになる事が、私のスロライフのゴールなのだろう。
その為には、ある程度資金に余裕を生みだす事が必要。
結果、やはり
「しばらくはノーマルタイプからのスタート」という結論に辿り着く。
毎回のように、一時的な感情の起伏で本来の目的を失いがちな私には、こういった自問自答が欠かせない。
という事で、開店ギリギリまで
「ノーマルタイプが私を救う」と言い聞かせながら入店。
心を鬼にして確保した台は「ハナハナ」。
いざ座ってしまえば、ワクワクしながら「ハナハナランプ」を見つめる私がいる。
この感覚を何度も味わっているはずなのに、毎度の如く忘れてしまうのは本当に不思議だ。
スロットとは、人を忠実に破滅に向かわせるカラクリが仕掛けられているのかも知れない。
そして、回す事一時間ちょっと。
●213G ⇒ BIG
●198G ⇒ REG
●157G ⇒ REG
●253G ⇒ REG
あっという間に15kを失った。
決してハマっている訳ではないが、一向に連荘してくれない。
連荘しないノーマルタイプ・・・。
増える負債・・・・・・。
耐えられない。
こんな事になるならば、最初から爆裂機で勝負しておけばよかった。
液晶もない台に1時間で15kを突っ込む。
こんな後悔の念を抱くお金の使い方が他にあるだろうか?
今日は、そもそもそういう日なのかも知れない。
それならば帰りたい、帰りたい・・・・・・いや、帰りたくない。
情緒不安定の塊だ。
次のページへ
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ