[1]退かぬ!媚びぬ!特に省みぬ! [2020/2/12(水)] |
2019年の年の瀬に、ウイルス性の急性胃腸炎にかかったんですよ。
いわゆるノロウィルスってやつです。
そりゃもう、秘孔突かれたんじゃないかってぐらいに、上からも下からもひでぶっしっぱなしだったんですよ。
あの時は死兆星がチラホラ見えてたかもしれない。
その影響で、2020年は見事なまでの寝正月を迎えたのである。
そんな訳で年始の挨拶が遅れました。
どうも、ひごもっこすです。
本年も宜しくお願い申し上げます。
新年の挨拶が遅れた言い訳はさておき。
最近、よく遊技している台がある。
「北斗の拳〜天昇」
6号機の中では、けっこうオモロい。
最近の6号機に多い「出玉の減少区間」もなく純増も多いのと、有利区間の影響でヤメ時もハッキリしているので、空いている時間でちょくちょく遊技している。
知らない方もいらっしゃると思うので、簡単なゲーム性のご説明を。
わたくしの好きな「聖闘士星矢〜海皇覚醒」や、わたくしの苦手な「Re:ゼロ」と似たようなゲーム性。
まず基本は、2種類のCZ「断末魔ZONE」「世紀末ZONE」から「激闘BONUS」を目指す。
「激闘BONUS」で最大3連勝したのち、メインAT「真・天昇RUSH」で出玉を伸ばすゲーム性。
たまに「真・天昇RUSH」の直撃もあり。
「激闘BONUS」は毎ゲームガチ抽選。
分かりやすくサブ液晶に抽選確率を表示。
一応、強制勝利抽選も毎ゲーム抽選しているらしいが、詳細はいまのところ不明。
高設定ほど強制勝利抽選しやすいらしい。
最近逆押し(右押し)を覚えたので、通常時は逆押しでブンブン回すスタイル。
逆押しの利点は、右リールを目押しする必要がなく適当押しで消化出来るのでサクサク回せる。
手順は・・・
1.
右リール適当押しで、右リール下段にスイカor強敵図停止でレア役1確。
停止しなければ中・左リール適当押し。
2.
右リール下段にスイカ(強敵図柄)停止したら、左リールに北斗図柄を狙って、スイカまですべってきたら中リールスイカ狙いでスイカorチャンス目。
スイカまですべらなかったら弱チェリー(角チェリー)or強チェリー(中段チェリー)。
以上。
左リールに赤7を狙うとチェリー取りこぼしなので強・弱の判別はつかないが、通常時は昇舞魂を獲得して世紀末ポイントが貯まらなかった強チェリーなので、フラグ察知には特に問題はなし。
まぁ、2020年1月中旬の段階で小役確率は設定1しか出てないが、小役確率には設定差がないか僅差しかないだろうと予測される。
また、レア役での七星チャージ、昇舞魂獲得抽選確率も出ておらず、フラグ察知もさほど必要ないと思うので、好きな打ち方で遊技するのがオススメである。
ただし、逆押しで気をつけてもらいたいのが、リプレイフラグが分かりにくいこと。
一見チャンス目の出目でもリプレイフラグの時があるので、ここだけは注意してもらいたい。
たまにぬか喜びしてしまうことがある。
朝から立ち回る時は一応高設定狙いで立ち回っているが、主に設定2を避けるような立ち回りをしている。
理由は、設定2が1番トータルの出玉が厳しいそうな設定だからである。
現段階(2020年1月)で分かっている設定差が激闘BONUS当選率だが、偶数高設定ほど当たりやすいなどの差はあるがガッツリあるわけではないので、やはり「真・天昇RUSH」突入率と、ATレベル推測も合わせて高設定や偶数奇数を判断。
「真・天昇RUSH」突入率は高設定ほど強制勝利抽選率が高いらしいので、やはり「真天昇RUSH」に良く当選している台ほど高設定の期待は高まる。
ATレベルも3段階で、レベルが高いほど獲得期待枚数が多くなる。
ATレベルは偶数、特に設定4・6はATレベル1の確率がかなり高いので、1回のATの獲得枚数が伸びない状況が続く場合は偶数の可能性が高くなる。
高設定、特に設定6はいわゆる初当たりが早いが1回の獲得枚数は少なく、小刻みに右肩上がりに出玉が増えていく6号機の高設定特有のグラフになりやすい。
あくまでなりやすいだけで、もちろん負ける時は負ける。
そして何故、設定2を避けているかと言うと。
高設定の偶数は安定しているが、低設定の偶数、いわゆる設定2は激闘BONUSの初当たりが軽いわけでもなく。
強制勝利抽選率も高いわけでもないので「真・天昇RUSH」にも当選しにくく。
ATレベルも1が選ばれる確率が多いので獲得期待枚数も低く、有利区間完走も狙いにくい。
・・・という、あまり楽しさを感じさせない設定だからだ。
どうせ低設定を遊技するなら奇数の方がまだ夢があるので、高設定ツモって粘るか、奇数設定ぽいのをヒットアンドアウェイするのが最近の立ち回りである。
わたくし個人の立ち回りなので、そんな奴もいるんだな程度にとらえてもらいたい。
そして設定狙いも重要だが、わたくしが「北斗の拳〜天昇」で最重要視しているのが、
【その日、リプレイを引きやすいのは右手と左手どっちだ】
である。
………
………
えぇ、オカルトですが何か?
いや、「北斗の拳〜天昇」では、地味にリプレイの引きがその日を左右してしまうのだ。
激闘BONUS中は、小役レベル1でもリプレイで25%の確率で勝利抽選しているので、リプレイさえ引けばいい勝負ができる。
加えて、通常時の世紀末ポイントも1000PたまればCZ「世紀末ZONE」+昇舞魂が貰えるが、激闘BONUS当選した際も、900P以上で昇舞魂が1/2、800P〜899Pで昇舞魂が1/4で貰える。
ちなみに799P以下では撃破2個の抽選をしているが、かなり確率は低めだろう。
地味にリプレイを引いて世紀末ポイントをためつつ、激闘BONUSに向けてリプレイを固めて引けるイメージを作るために、右手と左手の調子を確認している。
えぇ、何度も言わせて貰うがオカルトである。
前置きが長くなったが、お腹の調子も快調になった1月中旬、朝からホールへ向かう。
いつもはソロプレイが多いが、本日はとある正統派なWEB媒体のH先輩と仲良く並んで連れ打ちである。
わたくしが「北斗の拳〜天昇」を面白いと1ヶ月以上言い続けて、ようやく重い腰を上げてくれたのだ。
このHパイセン、わたくしがノロウィルスであばば!していた年末に、京都に神頼みに行ってからパチスロの調子がいいらしい。
調子が良いのは喜ばしい事だが、せめてお土産ぐらいは買ってきて欲しかったぜ。
まずは台選び。
パイセンにまずは先に選んでもらい、その右隣に着席。
パイセンファーストをしているフリをしながら、負けた時は自分で選んだ台なので自己責任でやってもらうスタンス。
早速、パイセンに優しく手とり足とりくんずほぐれつ教えていく。
パイセンは北斗初心者なので、中押し北斗図柄狙いのオーソドックスなDDTを教える。
リセット後やAT終了後100G間は荒野ステージ。
大体10G以内と30G前後と100G過ぎに3回「七星チャージ」に入るので、
最終ゲームでサブ液晶タッチしてモード示唆を確認するのを忘れずに。
ただし、聞き取りにくい時があるので気をつけてもらいたい。
わたくしの中では、偶数はモードAに行きづらそうなので、
あべし、ひでぶがよく出るようなら設定1の可能性は低くなる程度の認識でいる。
どちらかと言えば、100Gより後の通常時の天候変化(雨や雪)の方を気にしている。
高設定ほど天候の変化率が高いからである。
そして、こんだけ説明したのに、パイセンは1回目の七星チャージでサブ液晶を押さずに普通に遊技を続けている。
あれ?
けっこう優しく丁寧に教えたつもりなのだが……
さすがに2回目の七星チャージの時には思い出したらしくタッチしていた。
ちょっとガチで心配しちまったぜ。
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