[1]ひごもっこす、入廷します。 [2018/11/15(木)] |
どうも、ひごもっこすです。
無事に弐拾陸回目の連載となりました。
ずっと気になってた機種を実践してきました。
参考にして頂けたら幸いです。
それでは早速ですが、連載弐拾陸発目、いつもの調子で張り切って参りましょう!
11月のある朝。
そこそこに早起きし目的の場所へと向かう。
本日の狙い台は、「戦国乙女 TYPE-A+」である。
開店時間に合わせてホールに到着。
…………りーむーだった。
すでに先客あり。
最新台なのでそりゃそうだ。
大丈夫。
まだ、あわてるような時間じゃない。
実は狙っている台がもうひとつある。
むしろ、こちらが本命だ。
【パチスロ ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル】
危なげもなく無事に確保。
記事のタイトルだけでこの機種だとわかった方はかなりの猛者であろう。
以前、ヒグラシ氏が設定6を試打した機種である。
べ、別にヒグラシ氏が遊技してたのが気になったからじゃないんだからね。
ご存知ない方もいると思うので簡単なご説明を。
オーイズミより2018年8月にホールデビュー。
P-world調べで、2018年11月の段階で設置店舗数340店舗ほど。
タイプはボーナス+ART。
ARTの特徴は、「すべてのART性能をRUSH(上乗せ特化ゾーン)に集約!」である。
なかなか尖った生き方をしている。
でも、その生きざま嫌いじゃないぜ。
原作のアニメはまったく知らないが、たぶんウィザードがバリスターになる話だと予想される。
ちなみにバリスターとは、法廷弁護士という意味らしい。
37年生きてきて初めて知ったが、この先お世話になるかもしれないので覚えておいて損はないだろう。
それでは早速遊技開始。
いろいろ事前に解析は調べてきた。
まず、通常時はCZ「ディアボバトル」やボーナス経由からART当選を目指す。
通常時からのART当選までの主な流れは、「魔法石ゾーン」 → CZ「ディアボバトル」 → ART「ウィザードCHANCE」となる。
通常時のレア役抽選では、主に「魔法石ゾーン」を抽選。
まれにCZ直撃もあり。
「魔法石ゾーン」中は画面下部に魔法石が出現し、「魔法石×成立役」でCZ「ディアボバトル」を抽選。
魔法石獲得時は、5個 or 10個となる。
ただ、ほぼほぼ5個である。
魔法石には色があり、白→青→黄→緑→赤→紫の順で当選率が上がる。
モンキーターンVの艇刻システムみたいなものだ。
CZ「ディアボバトル」は、相手のHPを0にしたらART確定。
対戦相手ごとに最低保証ゲームと弱点役があり、ハズレ以外の全役で攻撃する。
弱点役が成立した場合は勝利確定。
説明終わり。
………………なるほど。
通常時は主役っぽい女の子が原付に乗ってたら、標識見落として警察にキップを切られるのを何回も見せられる訳だな。
あの子は弁護する側ではなくて、される側なのか?
話の内容がいまだに掴めないが、強チェリーからようやく弁護士らしい法廷演出に発展。
重要参考人がうんたらかんたら言っている。
そうそう、こういうのを待ってた。
…………敗訴。
大丈夫。
普通なら気落ちするとこだが、安心して頂きたい。
本機種は「どのレア小役でもボーナス同時当選期待度は約10%」という特徴がある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ボーナス同時当選期待度】
●スイカ : 9.2%
●弱チャンス目 : 10.0%
●強チャンス目 : 10.1%
●弱チェリー : 9.8%〜11.8%
●強チェリー : 10.0%〜16.3%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
設定6の強チェリーのみやや同時当選期待度は高いが、今日訪れたマイホには基本設定1しかないと勝手に思っているので無視しても構わないだろう。
すなわち、どのレア小役でも約10%しかない訳だ。
強チェリーで当たらなくても気落ちする必要がない、優しさに溢れる設計である。
「強」って言葉の意味を考えさせてくれるぜ。
次のページへ
【 されど我がスロ愛は死なず 】 メニューへ