[1]さらば愛しきスロよ [2018/9/20(木)] |
どうも、ひごもっこすです。
無事に弐拾弐回目の連載となりました。
いきなりだが、誰にでも別れを惜しむ機種がひとつやふたつあったことだろう。
わたくしにも数々の思い出を残してくれた、別れが名残惜しい機種がある。
【パチスロ ガールズ&パンツァー】
この記事が掲載された数日後には、ホールから去っていることだろう。
最後にガルパンを遊技してきたので、今回はそのお話。
それでは連載弐拾弐発目、いつもの調子で張り切って参りましょう!
休みの関係上、ガルパンを遊技できるのが本日で最後。
別れを告げる為に、朝一からホールに到着。
抽選で15番となかなかの良番をゲットし、一目散にガルパンへ向かう。
3台設置してある中、すでに右角が押さえられている。
わたくしは、真ん中のガルパンに着席。
すぐさま左角も押さえられた。
ガルパンがすぐ埋まるのは最近では珍しい状況だろう。
みな同じ思いでガルパンに座ったのかもしれない。
勝手に強敵と書いて「とも」と呼ばせてもらおう。
それでは、先ほど買ったペットボトルの紅茶でも飲みながら優雅に遊技しようではないか。
わたくしのガルパンに対する感想は、「甘い機種とは思わないが、低設定でも人間設定次第で勝負できるところに好感が持てる」である。
そして全体的にシステムが素晴らしく面白い。
特にATの自力感がたまらない。
ベルさえ引き続ければなんとかなるので、ATが継続するたびになんとも言えない達成感を味わえる。
そして、アニメのタイアップとしては非常に作り込まれているのも素晴らしい。
まずCZの「ガルパンチャレンジ」と「サバイバルウォー」の作りが秀逸である。
「ガルパンチャレンジ」では、5種類の抽選タイプがあり、うまく原作とマッチしている。
オカルトになるが、やはり得意、不得意なCZの種類があると思うので、自分にあった抽選方式を選べるのはありがたい。
さらに「サバイバルウォー」の出来には目を見張るものがある。
6種類の抽選タイプから自分でARTの突入率・継続率を選べるところが何よりも面白く熱くなれるCZだ。
手堅く「西住まほ」でいくか。
高継続狙いで「アンチョビ」でいくか。
CZも付いてくる「ダージリン」でいくか。
自分が作戦を立てて勝利を目指していく姿は、ある意味まさに「戦車道」である。
そんな事を思い直していたら、最初のCZは、350G程で双眼鏡から「サバイバルウォー」へ。
わたくしはよくケイを選ぶ。
アンチョビよりAT当選しやすく、他のキャラより高継続に期待ができる絶妙のバランスがよいからである。
むしろ、好きだと言っても過言ではない。
…………失敗。
わたくしが気に入っているからと言って、相手もわたくしを気に入っているとは限らない良い例だ。
次のチャンスは、666Gからの煽りから「あんこう祭り」へ。
リセット濃厚。
高設定に設定変更している可能性もなきにしもあらず。
しかし、いまだにガルパンチャレンジは1回もこない。
懐かしい。
わたくしがまだ当サイトの読者だった頃、初めて連打に参加した際ガルパンに朝から座ったが、初当たりまでストレートで福沢諭吉を2人失った時も「ガルパンチャレンジ」は1回もなかった。
そして、わずかなメダルが戻ったところで低設定だろうと思いやめたら、そのあと別の台のように連チャンしていた。
後日、当サイトの読者日記で高設定確定演出が出たことを知った日には、涙で眼鏡が曇ったものだ。
…………辛い記憶を思い出してしまったではないか。
テンションは下がったが、あんこう祭り中に砲弾リプレイから無事に本日初のAT「戦車道」へ。
この「戦車道」であの日の辛い思い出を今日で書き換えようではないか。
…………3戦終了。
即やめしようかと思ったが、あの日高設定を捨てた思い出がまたフラッシュバックしたので続けることに。
これが功を奏したのかはわからないが、300G手前で直当たりから本日2度目の「戦車道」。
しかし、いまだにガルパンチャレンジは1回もなし。
ガルパンチャレンジより直当たりの方が早いことに己の引きが強いことを盲信し、2回目の「戦車道」を猛進する。
…………1戦終了。
世知辛い。
このままでは、美味しい紅茶を飲みに来ただけになってしまう。
そんなわたくしを不憫と感じたのか、AT終了後60G程で本日初の「ガルパンチャレンジ」へ。
通常時合計1000G回しての「ガルパンチャレンジ」なので、是非ともモノにしたい。
わたくしは毎回ウサギさん猛勉強でやっている。
あわよくばストックも獲得できるかもしれないという欲まみれな考えだからだ。
今回は前半パートで演習獲得できなかったので、救済措置で川渡りをGET。
願わくばパンツァー革命が欲しいところだったが贅沢は言わない。
せめて当たってくれ。
ここで謙虚さを猛烈にアピールしたのが良かったのか、無事にARTに当選。
本日3回目の「戦車道」。
ここらでまとまった出玉がほしいところ。
流れを変えるために休息がてら席を立つ。
本当は紅茶のせいで尋常ではないぐらいに尿意をもよおしただけだ。
【閑話休題】
…………ふぅ。
わたくしの短砲身の24口径75mm砲(7.5 cm KwK 37)から豪快に発射してきたぜ。
誰が短砲身やねん!
と、一人ボケツッコミを入れたところで遊技を再開。
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