[1]奇跡の出会いが呼び込むものは [2017/12/7(木)] |
どうも、ひごもっこすです。
無事に二回目の連載です。
前回の記事、ライター連載と言うにはおこがましい内容でしたが、わたくしが思っている以上に投票数並びにコメントが多く、喜びを隠せずにゲヘヘとニヤケながら過ごしております。
読んで頂いた方、評価して下さった方、コメント下さった方ありがとうございます。
こんなわたくしにご質問がありましたので、初回という事で2つほどピックアップしてお答えできる範囲でお答えさせて頂きます。
スロ関連ではなく、あえてプライベート関連で。
Q、嫁はスロに理解のある方なんですか?
嫁はパチスロはしませんが、パチスロに関しては理解がある方だと思います。
共働きをしているので、休みが合うことが少なく休日一人で過ごしているので、その時スロットをやる分にはオッケーです。
ただし、お小遣いの範囲内でおさめること、家事掃除の持ち分はやること、晩御飯までには戻ってくることが条件です。
名古屋の連打に参加した時も、死ぬ気で頑張ってこいと言われました(笑)
Q、連打の勝ち分は何につかいましたか?笑
商品名を出していいかわからないので伏せ字ですが、S◯NYのPlayStati◯n4PlayStati◯nVRを買いました。
ファミコン世代のわたくしにとっては科学の進歩を垣間見ましたよ。
VR動画も凄いらしいので、今度見る予定です。
何の動画を見るかはご想像にお任せしますが。
ではでは、早速本編へ。
それでは連載二発目、いつもの調子で張り切って参りましょう!
11月22日、本日は今のところ晴天なり。
アフター連打の日。
特に呼ばれてないが、休みだったし、どうせ打つなら連打絡みのホールで打ちたいと思い自主的に参加。
オポチュニティを逃がさない、意識高い系である。
まぁ、オポチュニティなんて単語、今初めて使ったが。
抽選時間に余裕で間に合うように家を出てきたが、どうやら電車が遅延している模様。
いきなり雲行きが怪しい。
いつもとは違う路線で目的地に向かえるように立ち回る。
朝から仕事に向かう人、学校へ向かう人、もしくはわたくしと同じ目的の人間もいるかもしれない。
さまざまな人がさまざまな理由で駅はごった返している。
本日のわたくしの目的は、クレアの秘宝伝〜眠りの塔とめざめの石〜と朝から晩まで戯れる事である。
クレアと戯れることを想像し、ホームへの階段をハァハァしながら上がる。
ホームも相変わらず人で溢れているが、不意に何故か引き寄せられたように一人の男性と目と目が合う。
…………、
お互い暫しの沈黙後、合わせたかのように口を開く。
「あれ、ひごもっこすさんですよね?」
「えっ、バルハチさん?」
まさかの
バルハチ氏!!!!!!!!!
一瞬、わたくしの眼鏡の調子が良すぎて見てはいけないモノまで見えたのかと思ったが、そんな訳はない。
本物のバルハチ氏である。
確か山陰地方にお住まいだったはず。
この日この時この場所でバルハチ氏に出会う確率なんて、戦国乙女で乙女チェリーを10回引いて3万枚出す確率以上ではないだろうか。
なんならそっちの方がよかっ…………ゲフンッ、ゲフンッ、この奇跡的な出会いに感動した。
バルハチ氏がビシッとスーツを着こなしていたので、てっきり仕事に行くふりして有休取って連打に遠征しに来たのかと思ってたら、普通に仕事でこっちに出張だった。
人は見かけによらないものだ(失礼)
電車が遅延していたので、ホームでしばし立ち話。
ダンディズムな二人が、ハンドルネームでお互いを呼びあい談笑している。
実にシュールだ。
バルハチ氏が「ひごもっこり」さんなんて何だか卑猥な響きの言い間違えを公衆の面前でしないことを祈る。
しばらくしてバルハチ氏が乗る電車が来てしまったのでここでお別れ。
忘年会しましょうと無茶振りし、バルハチ氏が電車に乗り込むのを見守る。
残念なことに、バルハチ氏が乗る電車は超満員。
しかし、まさかこんな所で出会うことになろうとは。
遅延していなかったらまず会うことはなかっただろう。
まさに奇跡的な出会いだ。
…………、!!!
えっ! もしかしてそうなのか!
ぎゅうぎゅう詰めにされているバルハチ氏が悶え苦しんでいるのを眺めていると、ある一つの思考に辿り着く。
この奇跡的な出会いは、もしかして大勝への本前兆ではないのか!
いや、そうに違いない!
ありえない確率でライターに出会うこの引きの強さ、スロ神の啓示以外にあるわけがない!
僥倖!
こうしちゃいられねぇと、わたくしも電車に乗り込み急いで目的地に向かう。
次のページへ
【 されど我がスロ愛は死なず 】 メニューへ