[1]新流通制度でボッタくり店撲滅!? [2016/4/11(月)] |
はいどーも!
花火です。
花も色づくこの季節、皆様いかがお過ごしでしょう??
最近ポカポカ陽気なもんで、フワフワしております。
もう、春の陽気に誘われて眠気マックスですよ。
本当に午後とか意識が飛びそうなのを何度も無理矢理戻してます。
でもどうやらこれは、季節のせいだけではなさそうです。
何故なら今、業界に携わる現場の人間は皆、目をこすりながら仕事してますからね。
さて、それでは今回のお題に参りましょう!!
『新流通制度でボッタくり店撲滅!?』になります。
新年度というのは、色々制度が変わるのにうってつけな時期。
縛りやしがらみの多いこのP業界でも、度々規則やら制度が変わるんです。
今年も例に漏れず新制度が始まりました。
それが、今回のお題となる
『新流通制度』という訳です。
もっと詳しく書くと、『遊技機流通制度健全化』なんて書いてある所もあります。
なんだかつまらなそうな制度ですよね。
意味は、読んで字の如くです。
遊技機(ぱちんこ・スロット・またそれに関わる部品等)の流通制度を健全化するという制度になります。
んっ??
ここで一つ疑問が湧きますよね?
今までは健全じゃなかったのかと。
身も蓋もない事をいってしまえば、その通り。
不健全な状態だった訳ですね。
というのも、今まではメーカーは機械台を販売して、その台をホールに納品する、この二工程でお終いです。
あえてもう一つ加えるなら、その台は真っ当なルートを通ったものですよと証明する保証書を添付するぐらいです。
その台が納品されると、ホールさんで台を設置して、メーカーから渡された保証書を各所轄に提出し、許可を得て、ようやく新台として皆さんに遊技をしてもらうという所に辿り着くという工程を辿る事になります。
という事は、凄く嫌な感じに書くと、新台を納品するだけでその後どうするかはメーカー側は知りませんよ!という事ですね。
釘調整??
いや、納品するまでが私たちメーカーの責任ですから。
そこから先は関与しません。。。
っと、こんな感じです。
長年こういった慣習があり、いまなお根強く残っている訳です。
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