[1]2015年の業界通信簿 [2016/1/18(月)] |
後輩 『花火先輩大変です! カナちゃんがぁ・・・カナちゃんがぁっ!!』
花火 『ん? 何? またフリーズ400枚とかで終わったの??』
後輩 『違いますよ! 先輩、沖ドキトロピカルバージョンの筐体画像見てないんですか? カナちゃんじゃなくてハナちゃんに・・・』
花火 『あぁ、ハナちゃんがなんたらってか言ってたな。 遂にハイビスカスにも名前が付いたんだろ?』
後輩 『何バカな事言ってるんすか! カナちゃんがいなくなって、今回ハナちゃんって奴になっちゃたんですよ!!』
花火 『えー!?!? まじかよ! 何考えてんだユニバさんは!! カナちゃんあっての沖ドキだろっ! 沖ドキからカナちゃん取ったら、ただ面白いだけのスロットじゃねーか!! 俺はこれから何を楽しみに・・・。 てか、ハナとかいう女は一体なんなんだ! 俺のカナちゃんを返せっ!!』
後輩 『それが、カナちゃんの妹みたいなんですけど・・・』
花火 『何!? カナちゃんの妹? 画像は??』
後輩 『えーっと・・・ あっ! この娘です!』
二人 『・・・・うん。 これはこれでありだな。』
さて、始まりましたトリテン外れ!
新たな幕開け2016年!
本年も宜しくお願い致します。
上記の会話は、楽しみにしてた沖ドキトロピカルバージョンをめぐる朝のワンシーン。
花火は変わらず元気でやっておりますよ!笑
それでは参りましょう!
今週は『2015年の業界通信簿』になります!
年が明けると、業界としては昨年の総括的な数字が次々と発表されていきます。
ぱちんこ・スロット販売台数だったり、遊技人口推移、あとはホールが何件減って新店が何店舗出来たか、とか。
まぁそこらへんの数値です。
2015年の通信簿的な感じですよ。
そして、今の業界をとりまく環境であれば、上記のような数字は当然のように毎年下がるのです。
なので私達業界人は、そういった数字を『なるべく下がらないでくれ!!』といった祈るような気持ちで見るのが、年が明けてからの一発目の恒例行事だったりするんです。
そして迎えた2016年。
規制や釘問題に揺れたP業界の各数値はどうだったのか。
いくつかの数字を見て行きたいと思います。
まずはぱちんこ・スロット販売総台数です。
ぱちんこは遂に200万台という大台を切り、
195万台という所で落ち着きました。
これは、
ぱちんこ販売がピークの2006年と比べると半分ぐらいの数値になってます。
スロットに関しては、何とか
100万台を切らないぐらいとなっております。
この傾向は今後も続き、新台の販売台数はますます下がっていくことが予想されています。
『どうせ新台なんて買ったって動かない機械の方が多いんだから、その分出玉に回せよ!』
良く言われるこのセリフ。
花火も全くもって同意見です。
だから、販売総数自体が年々下がっているのは良い事なんじゃないかと思ってます。
今までは売り手側のメーカーの方が強く、買いたくもない機械が何割か入ってますからね。
それが、買い手が欲しいものは欲しい、いらないものはいらない、と正常な状況に戻りつつあるんだと思います。
今年はサミットでの自粛もあるでしょうし、もっと下がると思われます。
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