[1]撤去リスト・・・出ずっ!! [2015/12/14(月)] |
はいどーも、花火です!
最近、出張が多いんです。
行先は、北海道や青森とか北の方です。
大体月1回とか2回ぐらい。
北海道出張とかめちゃ良いんじゃん!と、色んな方から言われます。
うん、花火も初めはそんな気持ちもあったんですが、今では大分億劫になってます。
何故なら、大抵日帰りだから・・・。
朝一の便でいって、一番遅い便で帰ってくるというのがパターンになってます。
それでも昼飯ぐらいは北の大地のものを!と思って、ラーメンとかスープカレーとか食べようと頑張ってみたんですが、最近では昼飯もセイコーマートのかつ丼を食べております。
むしろ一番北海道っぽいじゃん!と、どさんこの方々の共感を得られた所で、今週のお題に参りたいと思います!
『撤去リスト・・・出ずっ!!』
あれだけ騒がれた撤去リスト、まぁ出ませんでしたよね。
正確に言うと、撤去リストを持っていったけど、返されたってのが本当の所です。
どうしてこうなった?
色んな所で既に見解が書かれてますが、花火も業界内で見聞きした所を元に書かせて頂きたいと思います。
ではまず、以下の文章を読んで下さい。
これは、11月下旬に行われた全日遊連(ホールの連合体)と行政(警察庁)との会議記録を一部抜粋させて頂きました。
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行政トップ :
釘問題による撤去の通達を11月6日に出した。
また、11月7日に余暇進で講和をした。
本日は補足の説明をする。
質問があったら頂きたい。
通達について、検定機と性能が異なる可能性がある遊技機の撤去をお願いしている。
可及的速やかにと言っているが、一か月二か月での撤去とは言っていない。
負担にならない速度でやって欲しいという意味。
来週から再来週に日工組の発表があるが、その発表と同時に外すというわけではない。
現在、メーカーへの責任追及にホール関係者の議論が集まり過ぎているということを危惧している。
撤去が優先されると、ホールにとって過度の負担になると思う。
ホールも、今の遊技機を外してそこをベニヤにすることを望んでいないと思う。
最優先課題は、新しい遊技機をいかに作っていくか。
ホールもそこから考えるべき。
撤去からはじめるのではなく、新しい遊技機とは何かを考えて欲しい。
今の遊技機とはかなり性能が異なってくると思う。
ホール営業の事はメーカーには分からないので、ホールの視点をいかにメーカーに伝えるか考えて欲しい。
また、「回収の責任がホールにある」とは申し上げていない。
メーカーが(釘を)曲げたらメーカー責任だし、ホールが(釘)を曲げたらホールの責任。
まずは、ホールの皆様の意識改革が必要。
ホールも適正な遊技機を購入するという声明を出してほしい。
メーカーにいかに働きかけるか、ホールの皆様で検討頂きたい。
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これを初めて読んだ感想は、『行政もしっかりと業界の未来の事を考えてくれているんだな』という事と、『それにしても本当に同一人物なの? なんか裏で圧力でもかかったのか?』という二点でした。
そしてその後、こういった具体的な内容まで話されています。
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