[2]出玉の『波』は存在するのか? [2015/10/19(月)] |
まず初めに、皆さんはスロットを打つ時に出玉の波というのは意識しているでしょうか?
これじゃわかり辛いので、今から皆さんに質問します。
ちょっと想像しながら、自分だったらどうするか考えてみて下さい。
総回転数5000回転でB30R30、ボーナス合成が1/83.3のマイジャグラーU。
打ってたおばちゃんも大満足の6000枚のお持ち帰り。
閉店時間まではたっぷり6時間もあります。
その台が空いたら、あなたは座りますか?座りませんか??
さてどうでしょう。
どっちの方が多いのかな?
ちょっと興味ありますね。
因みに花火は絶対に座りません!
むしろ敬遠するレベル。
「このオカルト野郎! そんなの鉄板で座るに決まってるだろ!!」
当然、こういう人もいるでしょう。
二見先生だったらやっぱり座るんですかね?
これは、普通にいけば「座る」が正解なんだと思います。
設定6の可能性が激高いですからね。
設定6のマイジャグラーUに座りますか?って言われたら、スロッターであれば全員座るでしょう。
けど、こういったぶっちぎったボーナス合成のジャグラーやハナハナに座った後、大ハマリをくらって負けた記憶とか皆さんありませんか?
花火は、むしろ勝った記憶がほとんどないぐらいです。
今までのスロット歴史でこの理不尽な確率の収束を喰らいまくって、今ではこういった台が空いても座らないまでになってしまいました。
こういった経験はスロッターあるあるですよね?
割と皆さん、何度か経験してるんじゃないかと思います。
自分に変わった瞬間ハマリにハマる。
データ機をポチッと押すと、ずば抜けていた確率がちょうど設定6ぐらいの数値になってる。
「確率の収束かぁー。 くっそぉ・・・ あのおばちゃん、エスパー止めだよ。 台の中のおっさんが変わった・・・ もしくは光り過ぎてランプが壊れた・・・」
さて、これをオカルトという一言で片づけてしまっても良いものなのかどうか。
実は今回、こんなテーマをお題に持ってきたのも、この『出玉の波』に真っ向から立ち向かい、この波を計算にいれながら設定を決めている設定師(元スロット開発という異色の経歴を持っていました!)の方のお話を聞いてきたからなんです。
その方をわかりやすくX氏とでもしましょう。
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