[4]日本の成人の5%はギャンブル依存症!? [2014/10/6(月)] |
ちょうど先週の読者ライター日記で、
トーテムポールさんが似たような記事を書いていたんですが、家族や愛する人がいるんであれば、それより優先しちゃ駄目だと思います。
たまの息抜きに、暇つぶしに、趣味にって位置づけじゃなきゃいけないと思います。
使うお金は、それぞれ自分が決めれば良いと思うんです。
一度や二度は、生活費を割り込むぐらいはもうあるあるですよ。
使ったらヤバイ金にだけは手をつけちゃいけない。
まぁこれも何とかなるもんなんで、そんなに思いつめないで欲しいけど・・・。
けどそれ以上、一線を越えてもなお、ぱちんこ屋に通ってしまうんだったら、それはもう立派な依存症です。
一人で悩んでないで、しかるべき機関に相談しましょう。
例えば、ヤミ金に手を出してでもぱちんこしちゃうとか、家庭を全く顧みずにスロットを打ってしまうとか、ましてや小さな子供を車や家に一人で置いてでもやってしまうとか。
自分でも「このままじゃまずい。 もう駄目だ! やめよう!! 今度こそは絶対やめる! 何が楽しいんだこんなの! 新しい趣味でも見つけよう♪」なんて、負けた日の帰り道にこんな事を思っていたのに、次の日には我慢出来なくていってしまう。
それも、大切な人に嘘を付いたり、絶対に使ってはいけないお金を使ってしまったり、もう全てのことに置いてぱちんこやスロットが優先されてしまっていたら・・・
自覚しましょう。
それは病気です。
ここら辺まで来てしまったら、一人で悩まずに相談しましょう。
いきなりそういった専門の所がいやだってんなら、花火にでも良いですよ!
花火もかなり危ない所まで追い込まれた経験ありますから。
方々からお金借りて、返すあてもなく、もう死んだ方が楽かもしれないって思った事すらあります。
だから気持ちは相当わかると思います。
話を聞いて、そういった機関もちゃんと紹介できます。
また皆さんの身近な人にそういった人がいるんであれば、止めましょう。
相談しましょう。
助けてあげましょう!
いくら自己責任とはいえ、自分でもわかっているのに止められないのが依存症なんです。
今回のコラムを書いたきっかけも、
「なんか依存症の人って結構いっぱいいるんだから、自分も大丈夫だな」と思われちゃまずいと思ったからです。
ぱちんこ屋に通っている2人に1人が依存症なんて言い方したら、変な話安心すると思うんですよ。
だって、半分は自分と同じ依存症なんだから。
それじゃいけない。
本当に依存してしまっていて、一旦スロットやぱちんこから無理矢理でも離さなきゃいけない人達が埋もれてしまってるのはやはりまずいんです。
花火は、スロットやぱちんこが大好きです。
競馬だって好きだし麻雀だってします。
カジノに行けばテンション上がって大金賭けたりしちゃいます。
皆さんには、これからもスロット・ぱちんこを楽しんで欲しいと思ってますし、花火もやり続けると思います。
けど、やっぱりギャンブルなんです。
大きな金額が動いてしまうんです。
ものすごい楽しい瞬間に高揚感、スリル、達成感、普段味わえないようなドキドキ。
こういった事も味わえるけど、それと同時に大切なお金や信頼や愛を失ってしまっては意味がありません。
花火自身がかなりのめり込むタイプだから、自分が上手くできているか不安だけど、ぱちんこ屋と自分の距離を今一度考えて下さい。
出来るなら余剰のお金で!
後は、負けたらちょっと今月苦しい!ってぐらいのお金で。
「ぱちんこは遊技」なんて、そんなアホな事は言わない。
健全に!なんてキレイ事も言いません。
ぱちんこやスロットは紛れもなくギャンブルです。
身の丈にあった、身の丈+αぐらいでとどめてください。
余裕がなかったら低貸にするとか、AT止めてノーマルタイプにするとか、それだけでも全然変わってくるはずです。
花火のコラムを読んでギクっとした方は、今一度しっかり見つめ直して欲しいと思います。
何かあったら相談してください!
ぱちんこ屋との距離感!
結構大事な事だと思います。
何より花火が一番考えなきゃいけない気はしてますけどね!笑
それでは、皆さん。
節度を守りつつ、きゃっきゃ遊べるぐらいの、良いスロライフをっ♪
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