[1]ヒキ強は是か非か? [ 2014/10/1 ] |
ん〜。
んんん〜。
皆さんこんばんは、トーテムポールです。
決してトイレでふんばっているわけではありません。
私は悩んでいることがあります。
それは・・・
体力の衰え。
腰痛。
耳の裏が臭い。
お金がない。
そしてやっぱり耳の裏が臭い。
ちょっと、何この匂い!
耳の裏を触るとベトベトしていて、嗅ぐと臭いんだけど。
これが加齢臭というやつなのか?
だとしたら、28歳にしておじさん会からドラフト指名が入る日も間近に迫っているな。
思い返せば、20歳の頃に痛風になったことがあったっけ。
最近では、焼鳥屋に行っても頼むのは野菜ばかりだしな。
こりゃ完全におじさん会のサラブレットになること間違いなし!
いや、こんな話をしたかったわけじゃないんです。
私が悩んでいるのは「友人のヒキ強」について。
ヒキが強いというのは、ギャンブルを行う上で大事なことで非常に羨ましい能力だが、人生という大きな括りで見たときにはどうなのか?というのが今回のテーマ。
全国に数人はいるであろうトーテムポールファンならご存じかもしれないが、私の日記に度々登場する「K」の話。
なお今回の後半部分では、スロットに対してややネガティブな内容が含まれており、不快な思いをさせてしまうことやいらない情報を与えることがあります。
そのため、純粋にスロットと向き合えている方は読まない方がいいかもしれません。
■8月31日(日)
私がパズドラをやり始めて1週間が経過した。
全国から「今更?」という声が聞こえてきた気がするがスルーする。
そして、8月31日はパズドラ会のイベント「ゴッドフェス」が開催される日だった。
イベントが禁止された現在のパチンコ屋とは比べものにならない位に、全国のパズドラファンが盛り上がる一大イベント。
この日のために魔法石を溜めて15時になるのを待ちわびる様子は、パチンコ屋のイベントの前日に下見をし朝早くに並ぶ様と重なる。
*ゴッドフェス・・・貯めたポイントでガチャガチャを引くことができて、普段よりレアモンスターが出やすい日
しかし私は、始めて一週間ということもありシステムを良くわかっていないため、師匠であるKと一緒にゴッドフェスに参加することにした。
私 「どこのパチンコ屋にいる?」
K 「隣町の○○○だよ! 4円のガロ打ってる!」
期待を裏切ることなくパチンコ屋にいるとは流石の一言。
敬意を表して、最短ルートを使い最速でKの元へ向かう。
入店しすぐにKを発見。
オレンジラインのプーマのジャージを着ている茶髪の男がいたらそれはKだ。
頭上のカウンターを見ると、「大当たり0、回転数1500」。
話しかけたら、死んだ魚のような目をしていた。
500回転から打ち始めて、投資は6万を越えているそう。
それでも投資する手をやめない様は、後退を知らないサウザーと重なるものがあった。
もしくは秘孔をつかれて「手が・・・勝手に・・・」という感じにも思えた。
とてもパズドラを一緒にやれる雰囲気ではなかったが、流れが変わるかもしれないということで外に連れ出してガチャを回すことに。
まずKが自身の端末でガチャを回す。
「・・・」
どうやらダメだったようだ。
そして私の番だが、何となくKに回してもらいたくてやってもらった。
「ピロリロリン!!」
K 「!!!」
K 「メタトロンじゃん! これ俺が欲しいやつだよ! こんなところで運使っちゃったら今日はもう終わりだな。 ガロもあと10Kでやめるわ。」
運を使っちゃったのにあと10Kやるんだ!?と一瞬思ったが、なんだか申し訳ないことをしてしまった感でいっぱいだった。
私はメタトロンの良さがイマイチわからないが、とりあえず感謝をして帰った。
数時間後、Kからラインで画像が届く。
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