[2]日本の成人の5%はギャンブル依存症!? [2014/10/6(月)] |
もしかしたらニュース等でこの話題を見た方もいらっしゃるかもしれませんが、先月厚生労働省研究班の発表で、
ギャンブル依存症の疑いのある人が国内に計536万人いるという発表がなされました。
この調査結果では、日本の成人の4.8%に当たり、内訳は男が438万人、女性が98万人とのこと。
また、世界のほとんどの国では成人の1%前後にとどまるのに比べて、日本の割合は高いと指摘。
その理由として、『ぱちんこやパチスロが身近な場所に普及していることが影響しているのでは?』と言っていました。
花火が見たニュースでは、これに関連してぱちんこ遊技人口は1000万人といった数字を挙げていましたから、このニュースを見た人は、ぱちんこをやっている半分の人はギャンブル依存症なんだ!と思ってしまったんじゃないかと思います。
いやぁ、メディアって怖いねって思いました。
これでまたぱちんこ業界に対する風当たりが強くなるんじゃないかと危惧しております。
勿論、ギャンブル依存症は病気だし、それで困っている人もいるんで、それについてはしっかりと通院や相談をして治療した方が良いと思うんです。
花火も小さい頃から、両親に『ギャンブルは身を破滅させるから、絶対に手を出すな!』と教えられて育ちました。
これ、ネタみたいだけど本当の話です。
この業界に就職する際、危うく縁切られる所でした。てへっ♪
今でも快くは思ってないんでしょうけどね。
って、話が脱線しました。
花火が言いたいのは、「流石にそんなにいないでしょ!!」って話なんです。
ぱちんこ屋にいく人の2人に1人がギャンブル依存症な訳ないでしょ!
まずね、このニュースもなんか厚生労働省調べみたいになってるけど、そこから違いますからね。
最後に「研究班」ってついてますよね?
これはただ、厚生労働省から助成を受けた研究事業所を指すだけなんで、まぁあんまり関係なかったりするんです。
けどそんな事知らないで聞いてたら、あたかも厚生労働省の調査って思ってしまうでしょう。
皆さんどう思います?
自分は依存症だと思いますか?
花火はどうだろ??
花火はギャンブル依存症なんだろうか?
そもそもギャンブル依存症の定義がわからなかったので、調べてみました。
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