[1]内規変更 〜日電協からの通達〜 [2014/9/29(月)] |
パソコンの傍らにはあたりめと缶ビール。
どーも、花火でございます。
本日は出張先の某ホテルでコラムを書いております。
一週間ごとにこのコラムを書いていると、どうも時が進むのが早い気がしてくるんですよね。
一か月が4〜5回で終わっちゃうからなのかな。
あちぃ夏だとか書いてたと思ったら、もうすっかり秋ですよ。
毛布かけないと寒くなってきました。
花火は、暑いより寒い方が好きだから、この時期からより元気になっていくんですけどね!
それでは9月最後の週のお題に参りますか。
結局9月はこの話題ばっかりしていましたね。
でも多分、これで大方終わりかな?
『内規変更〜日電協からの通達〜』になります。
第58回で内規変更の続報を書かせて頂いたんですが、まず一番初めにお詫びを書かなくてはいけません。
第58回のコラム内で、「当初言われていたような『ノーマルタイプ以外は全く作れなくなる』なんて厳しい規制にはならなそうです!」なんて書かせて頂いたんですが、
事はそんなに楽観的なものではありませんでした。
9月19日、日電協(スロットメーカーの組合)から各メーカーに届いた通知は
かなり厳しいものになっていました。
一部ネットにも載っていましたが、大きく上げると以下の二つ。
●
今後の出玉性能のプログラミングは全てメイン基板で行う事。
●特定の押し順以外でプレイすると数ゲーム間AT・ART抽選を行わないなど、次にプレイする遊技客に影響を与える可能性がある
『ペナルティ』性能を持った機械の禁止。
この二つです。
勿論前回の下限55%というものと、押し順無視の検査というのも継続した上での話です。
え?それだけ?って、聞いた時は思ったんだけど、詳しく話を聞くとなかなか厳しい。
まず、現在ぱちんこ屋に設置してあるスロット機(ノーマルタイプ以外)でペナルティがなく、抽選もメインのみという機械は一機種もない。
つまり、現行AT機は全てアウトって事になります。
じゃあARTならって聞いたけど、ART機に関してもほぼ無理らしいです。
調べてみましたが、本当に初期の5号機まで遡らなければ押し順ペナルティがない機種なんて存在しません。
例を挙げるなら、
『戦国無双』・『リングにかけろ(初代)』・『キン肉マン(初代)』・『スパイダーマン』の時ぐらい。
なんてこった。
こっから先どうなってしまうんだ・・・・・・
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