[1]メーカーによる「機歴優先販売」と「抱き合わせ販売」 [2014/7/14(月)] |
こんにちは、花火です!
いやぁ、皆さん元気してます?
最近天気が凄い不安定ですよね。
ひょうが降ったりデカイ台風が来たり、ゲリラ豪雨があったりと散々です。
早くからっからの夏がきて欲しいっすねー!
BBQでもしたいな。
こんな能天気な事を考えたくもなるぐらい、業界にも凄まじい嵐が吹き荒れております。
どんな嵐が吹き荒れているか、簡単に言ってしまうと、業界の悪しき習慣の筆頭とも言える
『機歴販売と抱き合わせ販売』の問題です。
既に一部ネット等にも流出しているので、結構話は出回っているのでしょう。
だから伏もせず書きますが、京楽さんの『AKB』とサンセイさんの『牙狼 金色になれ』の販売方法について、多くのホールさんから批判が起こっています。
6月下旬に全日遊連(ホールさん側の組合連合)がメーカー宛にFAXを送りました。
要約すると、
「抱き合わせ販売や大量導入優先販売をするのはやめてくれ!」といった文章になっております。
花火がこれを見た時の印象は、「やっぱりでたかぁー」ってのと、「またか・・・」って感じでした。
今回騒動になっているのはたまたまこの2機種ですが、この業界では昔から各メーカーがやってきたことですので。
まさに「悪しき習慣」といったところです。
まずは
AKBについて。
今回、
「AKBの希望台数の3分の1から半分ぐらいの台数の仕事人を買ってくれ」という販売方法をとっています。
せっかく技術力もあって、開発力も高く、ぱちんこにおいては三洋さんと並ぶリーディングカンパニーなのに・・・。
僕はもともと京楽さんが作るぱちんこが好きっていうのもありますが、今回のAKBだって超楽しみにしてるし、スロットの仕事人に関してもそこまで言われる程ヒドい出来だとは思ってません。
むしろスロット参入2機種目にしては凄いなと思ったぐらいです。
とはいえ、AKBの台数の半分だとか3分の1の台数が入って動くとは思えませんし、そんな嫌々買わされた台をホールさんが大事に使うとも思えません。
いやぁ、もったいない。
こんな大騒ぎになっちゃえば、どっちの機種も印象が悪くなってしまいます。
それが響いたかどうかは定かではないですが、どっちも目標台数には大きく届いていないようです。
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