[2]回らない不満、自己中心的なメーカー [2014/6/16(月)] |
ぱちんこが回らないんです。
いや勿論、回しているホールもありますが、残念ながら少数派になってしまうのでしょう。
ぱちんこの稼働はどんどん下がってきています。
これの一番の原因と言われているのが、
『粗利の取り過ぎ』です。
ユーザー目線で言えば、『回らない』『確変中の玉減り』『大当たり出玉の削り』って所だと思います。
この不満を解消しようという試みの一つが、
8個保留です。
8個保留というのは、普通の機械より辛めの設定にして、回しても利益がある程度とれるようにしたスペックです。
ただね、これも回さない。
普通の機械と同じように扱うので、ユーザーからしたら回りは普通なのに、連荘しないとか出玉が少ないといったように、より不満に思ってしまう訳です。
保留1個や2個で熱い演出が出やすいようになっているのも、回らないといった不満を薄める為のものになっております。
スロットはどうでしょう?
スロットは最低設定が1となっており、それ以下はありません。
ただこの設定1の機械割が下がってきていました。
AT機が出始めた当初、暴れる機械が多く、荒いけど甘い!といった機械が多かったんです。
それが今のAT機は、総じて辛い傾向にあります。
人気があるハーデスとかモンハンは、そういったAT機に比べるとかなり甘手の部類に入り、粗利で言うと他の機械の2分の1から3分の1になってる感じです。
それに加え、等価じゃなくなった事により、換金ギャップの差で低設定はよりきつくなってます。
まぁ、ここらへんは以前にも書きましたが、想像以上にホールさんが頑張って設定を使ってくれてたり、会員カードを上手く使えば解消される問題でもありますけどね。
またスロットには、もう一つ大きな問題があります。
それが、
機械代の高騰です。
次のページへ
【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ