[2]ゴト行為について [2014/4/28(月)] |
やっぱりこの業界は、どうしても悪いイメージが付いて回るんです。
ハバタケさんや花火の話を聞いても、「うわっ!やっぱり怖い所なんだ!」って思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ本当に、この十年でP業界は大分変化しました。
この進化は、業界全体として良く頑張ったと思います。
けどそんな中、減ってはいるけど、まだしぶとく生き残っているのがゴト師の奴等でございます。
完全にこの業界の敵なんですが、まぁ奴等もあの手この手で不正に台から玉やメダルを奪おうとします。
今日は、その色々な手口を紹介したいと思います。
皆さんの周りで怪しい奴がいたら、即刻ホールの方に通報して下さいね!
ゴト行為、つまり台から不正に玉やメダルを取る行為なんですが、一口にゴトといっても様々な種類があります。
大きな種類分けとして、
内部からと外部からの不正があります。
内部からのゴトとは、文字通り機械の中の基板を変えたり、不正基板を隠してつけたりするものです。
要は、遊技機自体に仕込むゴト行為です。
なんでそんな事が可能なのか?
これは、
中古流通の活発化が一因として挙げられます。
要は新台として購入したものを、どこか違うホールさんに売る際の途中ルートで正規の基板から不正基板に変えたり、新たな基板を取り付けてしまうのです。
今ではその中古移動のルールが相当厳しくなったので、大分減りました。
ただ残念ながら、ゼロにはなっていないのが現状です。
また荒っぽい方法だと、
ぱちんこ屋に夜中に忍び込んで基板を取り換える、といった大胆な手口も実際に起こっています。
じゃあその不正基板に変わるとどんな事が出来るか?
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