[1]メーカーの補償問題と販売方法 [2014/2/3(月)] |
あっとゆーまに2月!
どーも花火です。
2月といえばなんですか?
バレンタインかな?
花火は甘い物食べないんで、嫁にはビーフジャーキーを毎年ねだっております。
いや、あんまりバレンタイン自体良い思い出がないんですよねぇ。
違うんです、花火って結構もてたんです!!
ただねぇ、あまり可愛い子には好かれなかったんですよ・・・。
あまりにもそういう方から好意を抱かれたんで、ついたあだ名がブ○磁石!
いや、子供って本当に残酷ですよ。
花火にも花火に好意を寄せてくれた娘にも、どっちも傷つけるあだ名つけるんですから!!
っとそんな訳で、打って参りましたよ!
噂の仮面ライダー!!笑
もう止めている所や撤去している所もちょくちょくあるみたいですが、ぎりぎり間に合いました。
噂通りライダーキックかましてやりました!と言いたい所ですが、まぁなんつーか、普通に負けましたよね。
甘かったのは花火の考えだったみたい・・・。
それでもライダーは基本撤去の方向に進むようです。
これにちなみまして、今回は『メーカーの補償問題と販売方法』についてです!
タイヨーエレックさんから出た仮面ライダー。
何の設計ミスだかわかりませんが、とにかく甘かった。
メーカー発表の機械割が設定1で97.4%。
実際のホールデータの平均だと99%後半といった数値が出ております。
勿論平均値なので、店によっては普通に黒字の所もあれば、1台の設定1で一週間トータル100万越えの赤字を叩きだしたホールもあります。
ちなみこれは、花火担当のお店です。
なんか凄い個体差があるんですよ!
甘い台はひたすら甘く動くっぽいです。
メーカーの発表値より、実際ホールでの機械割って若干下がるのが普通なんです。
小役の取りこぼしとかAT中の押し順ミスとか色々あるので、1%ないし2%ぐらい下がるんです。
昔サミーさんのサクラ大戦が撤去された時も、実際の数値が100%ちょいぐらいだったと思います。
100%ならお客も遊べるし良いじゃないか!と皆さん思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいんです。
まず前提として、この仮面ライダーという機械をホールさんは40数万円で購入しております。
これを何か月かかけてちょっとずつ回収するというのが基本的な仕組みな訳です。
つまり、多少の利益が出るんであればまだ使えるんですが、まったく粗利が取れないとなると、この購入代金自体が重くのしかかってくるんですね。
そうすると、店にある他の機械を辛くして粗利を取らないとやっていけなくなってしまうんです。
そんなことをしてまでライダーを置く意味があるのかどうなのか?という所はお店の判断ですが、ほとんどの所は撤去という形を取るみたいですね。
甘い割に稼働が抜群に良いという訳じゃない、というのも理由の一つでしょうね。
そうなると、稼働重視というお店でもなかなか置き辛いというのが現状でしょう。
しっかりした粗利がとれるからこそ、設定を入れられるんです。
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