[2]ぱちんこ内規変更、早くも規制緩和へ!? [2016/8/29(月)] |
一番大きな要因は、
ぱちんこの保通協での申請が全く適合しないという所から始まっております。
以前から書いていたように、ぱちんこはMAX機を年内に撤去しなくてはいけません。
それなのに、入れ替える機械がないという問題が起こっております。
そして、メーカーとお上の方で話合いが行われました。
そして出てきた問題点が、
『問題になった機種やスペックを縛る為に、その都度、内規変更や更なる規制を増やしてきた。 その結果として、一機能について、複数内規の制限を受け、解釈が複雑になってしまっている。』
っという事です。
拝借してきた資料を基に書いたのでわかり辛くなっちゃったけど、簡単に書けば、
『色々な規制をかけちゃったせいで、複雑になりすぎてわけわからねー!!』
って事です。
普通に考えたら、それでもメーカー、作り手側がなんとかしろ!!で終わる話なんですが、複雑過ぎてわけわからなくなってきているのは、検査する側も同じなんです。
そうです。
保通協自体も色々な規制のせいで、申請したきた機械の確認作業にえらく戸惑ってしまい、一機種毎にもの凄い時間がかかってしまっているのです。
規制をかけた側ですらわからん規制ってなんじゃそりゃ??って感じですが、こういった経緯もあり、一旦今までの内規を単純明快にしましょう!!って話でまとまりました。
ってことで、ここから、新しくまとまった内規について書いていこうと思ったのですが、花火のおつむでは単純明快な形になったというこの内規ですらよくわかんなかったので、この規制変更によりどういった機械が開発可能になるのか書きたいと思います。
一応付け加えておきますが、こちらはあくまでも解釈ですので、「こういったスペックの機械が出るかもよ〜」ぐらいで受け止めてください。
開発のやつに聞いたんで、概ね間違ってはいないと思います。
まずはじめに一つだけ言っておくと、この内規変更によって「MAXタイプが復活する!」なんて事はありません。
流石にそれは、「今までの規制は本当になんだったんだ!」って事になりますからね。
この内規で開発される可能性の高いスペックは主に三つ。
まず一つ目は、花火の大好きな「餃子の王将」スペック。
流石にメガ盛り7000まではいかないですが、大盛5000ぐらいのスペックであれば全然いけそうです。
次は、初代牙狼のようなタイプ。
1種2種混合機で継続率80%とかだったら出来ちゃいそうです。
そして最後は、忍魂やキャプテンハーロックのような小当たりを重ねて大連荘を目指すタイプ。
こういった機械は出てくると思います。
次のページへ
【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ