[1]時計仕掛けのオレンジ [2014/6/20(金)] |
最近の稼働。
っていうか挙動。
仕事が終わる
↓
パチ屋に行く(パブロフ犬)
↓
スロコーナーを徘徊
↓
良さそうな台を打つ
↓
スカ
↓
カニ歩き
↓
スカ
↓
逆転狙いで玉に移動
↓
スカ
↓
帰宅
というピタゴラスイッチを約1ヶ月。
5月は車検やら税金やら結婚式やらで金が飛び…
スロキチはそれをパチ屋から捻出しようとするわけで…
そんなおもちゃな考えは、やっぱりおもちゃなわけで…
勢いだけがことごとく空回った。
絶対に勝ちたいという特別な日に、10万近い負債を抱えてホールを彷徨ったことがあるだろうか?
いや、あると思う。 ここに来ている人間なら。
そしてそこには、共通観念があるハズだ。
●3万負け
「ワンチャンスで捲れる」
●5万負け
「ピンチはチャンスだ! ゴッドorガロ」
●7万負け
「せめて3万負けで帰りたい。 ウロウロ…オロオロ…」
●10万負け
「俺、なにやってんだろ・・・(閉店1時間前)」
俺は先月この最深部に2回到達し、強烈な自己嫌悪に陥った。
なぜわざわざ「勝負しに」行くのか。
車両費、租税公課、保険料、冠婚葬祭費。
誰もが当たり前に払っているものばかりじゃないか。
なぜ無理矢理浮かそうとする思考に到達するのか。
今回の件で、俺はじっくりと自分と向き合った。
もう疲れた。
これで終わりにしよう。
自ら崖っぷちに立つ人生なんて、もうたくさんだ・・・
この日、引退を決意。(本気)
「さようならパチスロ。 たくさんの思い出をありがとう。 君は俺の人生そのものでした。」
次のページへ
【 ギャンブルエクスペリエンス 】 メニューへ