[1]ぱちんこ・パチスロは悪なのか?/卒業のご挨拶 [2017/6/15(木)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは!
ガリバーです!
さて、唐突ではございますが、タイトル通りこの「ゆるい専業生活者の日常」は今回が最終回となります!
気づけば早一年、私ガリバー、ライターを卒業させて頂くこととなりました。
理由については、卒業の御挨拶と共に後半詳しく書きます。
そして、最後となる今回の記事。
一人のぱちんこ・パチスロファンとしての気持ちをぶちまけようと思います。
最後にふさわしいかはわかりませんが、テーマは「ぱちんこ・パチスロは悪なのか?」。
ライターを卒業する時には、絶対にこのテーマにしようと最初から決めておりました。
今までの集大成として全力で書かせて頂きます。
ラストまで是非お付き合いください!
よろしくお願いします!
《ぱちんこ・パチスロは悪なのか?》
依存症問題、某国への送金問題、そもそもギャンブルへの批判。
ぱちんこ・パチスロ業界への非難は昔から今までも、そしてこれから先も続いてしまうでしょう。
でも、そんなに悪いことなのでしょうか?
依存症問題?
人は、そもそも何かに依存します。
お酒やタバコ、異性に夢中になってしまうこともあれば、課金制ネットゲームや買い物など、身近な物でも依存することはあります。
その対象がたまたまぱちんこ・パチスロなだけ。
ぱちんこ・パチスロに依存して借金数百万円?
いやいや、どんなに頑張って設定1を打ち続けてもそんなに負けられないから。
借金が膨れ上がるのは高利子のせいでしょう。
本当に問題なのは、未成年だろうが誰でもお金を簡単に借りることの出来る世の中。
改善されつつあるとは言え、違法的な金利の金融会社を野放しにしているから。
そこをすり替えて、ぱちんこ・パチスロ=借金がすごくなるみたいなイメージをつけられるのは腹立たしいことです。
言っちゃ悪いですけど、借金する人・依存する人って、世の中にたくさんいるじゃないですか。
課金ネットゲームで破綻、高い服ばかり買ってカード限度額いっぱい、キャバクラ通い過ぎてウシジマくん。
ぱちんこ・パチスロ関係なく、やる人はやってしまうんですよ。
もちろん、お小遣いの範疇を超えてお金を使わざるを得ないホールの状況も問題です。
これに関しては、以前から提唱している「低換金化」にすれば手っ取り早いと思います。
中途半端に等価禁止→5.6枚交換(都内の場合)なんてしないで、全て6枚交換以上とかにしてしまえばいい。
そうすれば、お店は換金ギャップだけでも利益が出るわけですから、ベタピンにする必要も少なくなってくると。
一つの例ですが、本当に有益な規制ってこういったことではありませんか?
次に送金問題。
あまり突っ込むと、消されないか不安ですが…(笑)
よくネットやデモで叫んでいる人に聞きたいのは、そのお店の帳簿とかを見た上で「送金してる!」って叫んでいるんですかね?
別に私はそちらの人間でもありませんし、擁護するわけでもありません。
しかし、パチンコ店=全て送金しているみたいなイメージをつけるのもどうなのかと。
現実問題として、そういったことがあるのも事実かもしれませんし、問題はあると思います。
ですが、証拠もなく誰彼構わず批判するのはただのヘイトスピーチです。
もっと言ってしまえば、全然関係ないところで消費したお金が流れている可能性だって否定できません。
国内の税金でさえ、何に使われているかあやふやなものもありますよね。
もしかしたら、議員さんのキャバクラ代になっていることも…。
そういった点からも、ただの差別をぱちんこ・パチスロ業界を叩くネタにしないで頂きたい。
最後に、ギャンブルだから。
どんなに否定されようと、私は一生「ぱちんこ・パチスロは娯楽でありギャンブルではない」と言い張るつもりですが、この際ギャンブルという前提で話しましょう。
ご周知の通り、ぱちんこ・パチスロは還元率が他の公営ギャンブルと比べても群を抜いて高いもの。
競馬や競輪などで75%前後、宝くじ・サッカーくじなどは50%以下。
比べてぱちんこ・パチスロは85%〜90%。
そして、技術介入(知識介入)が出来れば勝てる。
こうして並べてみると、全く問題視される部分が無いと思うのですが。
これだけ説明しても、悪いイメージな理由の一つが「三点方式によるグレーゾーン」だから。
最近になって、国会でも換金について認め始めましたが、この際パチンコ税は入れてほしいですね。
宝くじとよく比較しますが、なぜ還元率50%以下・200円が1億になるかも!なんて射幸心煽りまくりの最低なギャンブルが認められているかというと、単純に税金になるから。
宝くじは「当せん金付証票法」という法律で守られており、公共事業を行いたいからという名目で税金を集めるシステムになっています。
簡単に言うと、自治体が「この公共事業やりたい。税金ほしいから宝くじ発売します!」という感じ。
つまり、買い手は必ず負けるという計算の元でのギャンブル。
もちろん、それがしっかり公共事業に使われればいいのですが、阿波踊りフェスティバルは公共事業で何十億もかかるものなんですかね。
私が言いたいのは、規制で縛るくらいならば、ぱちんこ・パチスロも税金を導入し、しっかり社会的立場を確立してほしいということ。
ギャンブルならギャンブルでもういいよ。
その代わり、こんなに優秀なギャンブルは他にはないでしょということを知ってもらいたい。
次のページへ
【 ゆるい専業生活者の日常 】 メニューへ