[1]参加期待値とホールの価値 [2017/5/25(木)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは!
ガリバーです!
早速ですが、久々にゴルフの小話でも一つ。
ゴルフをやったことのある方は、必ずと言っていいほど受けたことのあるアドバイスがあります。
●ボールをよく見ろ
●体を使って打て
●力を抜け
いかがでしょう?
経験者の方には聞き覚えがあるアドバイスだと思います。
結論から言うと、これらを実行すると下手になります。
レッスンをしていた時も、このことを最初に教えると生徒さんは絶句していました。
もしくは、「そんなわけない!」なんて怒ってしまう方も中にはいましたよ。
でもですね。
反対に「これらのアドバイスはなんで必要なんですか?」と逆に質問すると、理論的に納得出来る答えを返せる方は一人もいないんです。
そりゃあそうなんです。
理論的・科学的にこれらのアドバイスには上手くなる根拠が皆無だから。
それでも「いや、これはゴルフの常識だから!」みたいに頭の固い人には、
「今まで習った常識で上手くなれたなら、あなたはここに教わりに来ていないはずですよね?」
なんて正直にはっきり言っちゃいますね。
一つずつ説明すると長くなるので割愛しますが、要は、何事も根拠がないのに「これが常識だから」みたいな固定観念があると、上達の道を妨げてしまうということです。
なかなか上手くなれない方は、全て逆のことをやってみるのも一つの方法だと思います。
さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、前回予告したように今回のテーマは、「参加期待値」についてです。
偶然にも二見さんが説明したばかりですね(笑)
パクリじゃないよ!!!
大まかなことは二見さんが説明されていたので、私なりの考え方や実際の立ち回りなどをご紹介したいと思います!
では早速いってみましょう!
《店全体の期待値を加味すること》
前回の二見さんの記事内での「シチュエーション別の期待値」は、正に私も書こうとしていたことであり、全く異論もありません。
実際に自分も勝ちにこだわったお店選びをする時は、その日のホールごとの状況を加味して、最も効率良く大きな期待値を手に入れられる立ち回りをしていました。
ということで、その点については二見さんの記事をご参考にして頂きたいと思います。
補足的な意味合いになりますが、私はそれにプラスして、保険が用意されているかを考えます。
朝一スカった場合は後ヅモ・ハイエナが出来る状況なのか?
スロットが打てない場合はぱちんこは開いているのか?
店移動をする際に他の候補店との距離感は?
よくあるのが、仮に店内全6の状況だったとしても、並びが多い、空き台は皆無などの状況になってしまうと、その後の保険が無ければ参加期待値は大したものにはなりません。
反対に「必ずあぶれない」状況であれば、少額でも期待値を積み重ねることが出来ます。
自分がぱちんこを始めて良かったと思う点もここにあります。
特定機種全6!みたいなイベントに並んでも、以前は取れなければそれで終了。
朝の並び分の期待値しか積めず、大した収支に結び付きませんでした。
それが少しずつ学習することにより、後ヅモが出来る状況のお店、ぱちんこも同時に開けるお店などに行くようになってからは、色んなケースに応じた期待値を積むことが出来るようになりました。
と、こんな風に書いているとややこしいので、実際に今まで行ってきたお店で参加期待値が最も高かったであろうお店をご紹介したいと思います。
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