[1]釘確認シート導入による変化 [2017/4/20(木)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは!
ガリバーです!
まずは前回の羽根モノ記事に対して、軽く引くぐらいの高評価ありがとうございました!
パチスロライターが羽根モノ記事書いて、それが今までで一番の評価の高さとは(笑)
でも、自分が世の方々へ発信したかった事がまた一つお伝え出来て良かったです。
さて、今回は稼働記事でも…と思っていたのですが、実は最近ぱちんこ業界に更なる激震が走っています。
今後の自分自身の稼働はもちろん、様々な方面へ影響を与えそうな内容なので少しだけ書かせて頂こうかと思います。
おそらく業界コラム陣が書くであったであろう事柄を私が知ったかぶりで書くので、間違いがあったらご指摘くださいto花火さん&三七さん。
では、さっそくいってみましょう!
《釘確認シートの導入》
2017年4月より新制度として導入されたもの。
それが「釘確認シート」。
2015年頃より、今まで黙認されていたぱちんこ台の「釘調整」に対して、突然「これからちょっと厳しくするからお前らちゃんとせいよ。」的な通告がお上からあったとかなかったとか…。
ここで補足しておくと、釘調整ダメだよ!というのは、元は「一般賞球口」が潰されていた部分について。
ぱちんこはヘソ以外にも賞球(玉返し)が得られる部分があり、そこをこぞってホールが潰し、その代わりヘソを大きく開けて射幸性を煽っていたと。
賞球口閉めないでヘソ開けたらアホみたいに回っちゃいますから、ヘソを大きくする為には必須だったんですね。
事実、現場で打っている身としては昨年頃から賞球が増えたことを体感し、以前よりも狭いヘソでも回るのを実感しています。
しかし、それでも私の近所を始め、まだまだ先生の言うことを聞かないホールもあるのが現実。
それが原因なのかはわかりませんが、先月ぱちんこメーカー組合である「日工組」からホール側の組合である「全日遊連」をはじめとする業界5団体へ通達が。
『なんか最近釘調整うるさいじゃん? 4月からの新台に目視で簡単に確認できる「釘確認シート」つけるから設置時はそれでちゃんと確認してね!』
要約するとこんな感じです。
実物はもちろん見たことがないので何とも言えませんが、盤面にあてて確認できる透明なシートとかなんとか。
ここからは個人的な見解ですが、釘調整を発端にメーカーとしてはMAX機撤去問題などで散々痛い目にあったので、これ以上ホール側の勝手な調整でしわ寄せがきたらたまったものじゃない。
だから「ちゃんと俺らは確認しろって釘確認シートをあげたよな? もうその先は知らんからな。 迷惑かけるなよ!」という意味合いもあって配布を始めたのでは?
さて、ここまでは知ったかぶり業界人風に書いてみました。
ここからは、専業として実際に現場を見てみた感想を。
4月も3週間近く経ち、新台ぱちんこも続々導入されています。
まずはマイホですが、新台に関しては本当にほぼ無調整では?と思える感じ。
元々目に見えて大きく釘をいじるお店ではないんですけど、以前よりは渋い印象が。
次に地域No1ボッタ店。
足も踏み入れたくないのに、この記事のために確認してきましたが、ガンガン釘いじってました。
と言っても、見る人が見る部分、こぼしや道釘などがメインでヘソは開けも締めもせずといった感じ。
これを見ると、本当にシートあるの?となりましたね。
最後に超絶騙し釘店。
ヘソは明らかにガバガバ、他の部分をガッツリ殺して実は回らないという調整がメインなのですが、ぱちんこの新台導入はしておらず。
シートで見られたら一発アウトな釘調整なので、逃げた感があります…。
というように、三者三様と言った新制度導入後ですが、これから先このシートの使い方次第で状況は大いに変わっていくでしょう。
新台設置時のみの確認で、次の日からは問題ないのか?
4月以前の台に関しては全くシートは関係ないのか?
それとも警察が抜き打ちでやってきて、「シート出せ!ごらぁ!」なんてなるのか…。
ぱちんこの場合は目に見えてわかるので、どういった用途になるのかはすぐわかると思いますが。
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