[2]羽根モノの打ち方や勝ち方などを徹底解説! [2017/4/13(木)] |
《羽根モノのメリット・デメリット》
次に、羽根モノのメリット・デメリットを簡単に説明。
☆ メリット ☆
●結果がすぐに出やすい
良台ならば大当たり確率が1/20程に収まるので、普通のデジパチやパチスロのように確率の波による荒れは少ないです。
ほぼその日の内に収束するため、いわゆる「ヒキ負け」は起こりにくいです。
そういった意味では、仕事帰りの短時間勝負もしやすいです。
私も以前の定職が19時終わりということもあり、羽根モノ一勝負でお小遣い稼ぎしておりました。
●投資が少ない
実際に私が打った結果もそうですが、平均投資が4k程です。
前述したように当たりが軽いため、投資が10kを超えるのは稀です。
反対に、そんなに投資をしなければいけない台は悪いと見切っていいでしょう。
お財布に優しいパチンコですね。
●技術介入要素が高い
技術介入と言っても難しくはなく、「無駄玉を無くす」ということだけです。
また、玉を打ち出すポイントを丁寧に狙うか適当に打つかでも変わってきます。
単純計算で、丁寧に打った場合と何も知らない人が打つのとでは、一日で5,000発以上変わってきます。
★ デメリット ★
●大勝しにくい
今までの一日ベストが差玉18,000発程。
10,000発を超えれば良台と言った基準です。
平均すると差玉は3,000発くらいかもしれません。
一日頑張って1〜2万円と書くと、もしかしたら物足りない人もいるかもしれません。
でも本来はこれが普通で、最近の感覚がずれているだけなのですが…。
●運勝ち(まぐれ)がない
パチンコは1kで1回転しかしなくても、それで当たって大連チャンもありえますし、パチスロでも設定1で万枚もあります。
しかし、羽根モノの場合は出ない台はほぼ100%出ないので、まぐれで勝つことは稀です。
●釘が閉まりやすい
調整が結果に即反映されるため、出たらすぐに閉められる可能性が高いです。
他の台以上に、お店側も羽根モノには敏感ですので。
ただ反対に、調整ハンマーを無くしているような万年釘のボッタ店で良調整台を見つけてしまえば、撤去されるまで打てることでしょう。
簡単に羽根モノの紹介をしたところで、次は実際に羽根モノで見るべきポイント、
勝つために重要な要素を書いていきます。
《羽根モノで見るべきポイント》
前回の記事でも書きましたが、改めておさらいしていきましょう。
羽根モノは、
@鳴き
A拾い
B役物内のクセ
の3要素から成り立っています。
理想は、これらがバランス良く優れていること。
残念ながらそんな台は少ないですが…。
機種ごとによって優先順位も異なりますが、基本は
「拾い > クセ > 鳴き」でしょうか。
どんなに羽根が開放して鳴きが良くても、大当たりを直接抽選するのは拾ってからの役物内なので、拾わなければ一生抽選されません。
そして、いざ拾われても役物内のクセが悪ければこれまた延々と当たりません。
本当にバランスが大事な台になっています。
鳴きに関しては普通のデジパチ同様、開いているか・開いていないかが基本なので、すぐにわかると思います。
大事なのは拾い。
ちなみに優良店判別にも使える部分なので、少し詳しく説明します。
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