[1]連打活動を通じて知ったホール側の本音 [2016/12/15(木)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは!
しれっと三十路を迎えていたガリバーです。
友人と飲んでいる時に、「もう0時だ。あっ、30になったわ」なんて今年の誕生日。
昔は、30の頃には結婚して子供が二人いて、20代で授業参観に行っちゃうぞ♪なんて考えていたのがどこへやら…。
さて、当連載においては今回の記事が年内ラストということで、今年の振り返りでも…。
個人的には、激動の年になりましたね〜。
専業に復帰し…。
立ち回り講座のライターになり…。
辛い失恋を経験し…。
「連打」が開催され…。
今年の収支と同じように、浮き沈みがかなり激しかったです。
ちなみに収支は、年間で均すといつも通り「ゆるい」に見合ったそこそこだったので満足かなと。
中身はかなり荒れていますけどね。。。
今だから話すではないですが、一番辛かったときは、もうライターも何もかも辞めようとも思っていたんですよね。
連載を読み続けて頂いていた方はお分かりかもしれませんが、かなり精神的にも参ってましたから。
ただ、「連打」が少しずつ動き出し始めた時だったので、1回も開催出来ないまま去るのは癪に障るというか、プライドが許さないというか…。
だったらとりあえず1回だけでも開催させよう!と躍起になったら、ポポンと2ヵ月連続で開催することが出来たわけで。
これも皆さんのおかげでございます。
本当に感謝です。
たぶん「連打」がなかったら、とっくに卒業挨拶書いてました。
なんか、ぶっちゃけトーク的な流れなのでもう一つ。
そもそも私が「連打」のために動いたきっかけですが、一部の方が考えていらっしゃるような「お金のため」じゃないんですよね。
第一に、今のホール状況が「ムカつくから」です。
大した集客努力も還元もしないお店が混み合い、本当にお客さんのこと・還元を考えているお店はがらがら。
自分の通うマイホは、2ちゃんでボッタ店扱い。
「誰も来なくて俺だけのパラダイスでラッキー♪」なんて小さいことを考える前に、「良いものは良い、悪いものは悪い」という世の中になるべきだろ、なんて思ったのがスタートです。
自分がライターで書こうと思ったきっかけも、「少しでもユーザーさんのレベルが上がって見極める力を備えてもらいたい」、そんな思いからです。
はい、綺麗事はこの辺にして…。
もう一つの理由は、ホールが潤うことで還元率が上がり、結果的に自分が稼ぎやすい状況になってほしいからです。
はっきり言いますが本音です。
高設定がありふれたホールばかりになれば、「明日もどうせ6打てるから今日はもういいや」なんてことが普通になり得ます。
そうなれば、朝から並ばなくても高設定を掴めるチャンスは高くなります。
現状は、高設定が少ない。
だから、たまに打てる機会に専業を中心にタコ粘りしてしまう。
これでは、一般の方がふらっと夕方から行って勝つのは難しいですよね。
そんな環境を変えるために、優良店を晒すことで今までサボっていたお店に危機感を与え、業界全体に頑張ってもらう。
そのための「連打」。
回りまわって「お金のため」というならそうかな?
これらは全て私個人の陰謀(!?)ですけどね。
当然、「連打」開催時は皆で和気あいあい打ちながら楽しむのが一番。
楽しむためには、優良店でやるのが一番。
そこでユーザーさん同士が仲良くなって、「またあの店行っちゃう?」みたいな流れになり、「連打」に関わらずそのお店に皆で通う。
そんな風になるのが理想です。
前置きがかなり長くなってしまいましたが…。
数ヵ月にわたり、「連打」開催のお願い交渉のために色々なホールさんとお話をさせて頂く機会に多々恵まれました。
そのお話の中には、ホール側の本音や、専業の私でも思わずビックリするような内容も。
ということで、今回はそれらを基に「今のパチンコ屋さんも捨てたもんじゃない」なんてテーマで書いていきます!
よろしくどうぞ!
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