[2]好きな機種で勝つために [2016/11/3(木)] |
『自分が唯一誇れること』
自分の取柄、自慢できることって何だろう?
ふとこんなことを思いましてね。。。
収支は人並み以下…。
特にバシバシ高設定をツモるわけではない。
回ると思って打ったら8回/kしか回らなかったとか。
ヒキ→前世を呪うくらい弱い。
…よく専業やれてるな。
そんな大して取柄がない私ですが、唯一誇れるのが、「好きな台の設定6(推定含む)は全て打ってきた」ところです。
もちろん実際のホールでですよ。
メイン機種はもちろん、『エアマスター』(2009年)のような超メガヒット台まで…
え?
IGTから出されたあの神台をご存じないんですか!?
今や普通とされている純増2枚を超える、当時としては画期的なハイペースART機であり、通常時はチャンスシンボルを狙うことで………。
長くなるのでやめましょう。
しかも6じゃなくて設定Fだし(笑)
と、マイナー台(失礼)だろうが、一度好きになったらどこまででも追いかける姿勢。
押忍!番長の操ちゃん並の一途さ。
これが私の取柄かなと思いましてね。
ちなみに、他人のためにも動いた経験はありますよ。
撤去がどんどん進む中「もう高設定打てないまま終わるんだろうな〜…」なんてぼやいていた人(♀)のために、戦国BASARA2の高設定を掴ませたり。
「朝からマイジャグの6ぶん回してみた〜い」なんて人(当然♀)のために、マイジャグに設定入りそうなお店を探し回ったり。
つまりは、優勝請負人なわけですよ。
巨人に移籍した当初の工藤公康張りなわけです。
当然、今回の『クラセレ』も設定6を探し回り、必ずやツモりたいと思っております。
今回、なぜこんな話をしたかと申しますと、実は私のもう一つの取柄だと思っている部分、
「ホール情報収集力」
これも関係してくるからです。
好きな機種で勝って、尚且つホールの情報まで手に入る…。
ガリバーはなぜそんな風になったのか?
詳しく説明していきましょう!
『好きな機種で勝つために』
自分の元々のスタイルとして、「好きな機種の高設定で勝ちたい」というのが根底にあることは以前お話したかと思います。
勝つためには高設定が入りやすい機種を常に狙うのがベターなのは百も承知しておりますが、やはりそれだけを目指して立ち回るのはモチベーションが維持できない、というのが私の性格です。
一番良いのは、好きな台=人気があり設定が入りやすい状況にあることですが、そううまくいくことは少ないです。
そうなると、好きな機種に高設定を入れているお店を探すしかない。
それがどんなにマイナー台であろうとも…。
次の章からは自分が実際に好きな機種で勝つために行ってきたことを書き記していきたいと思います!
『行ける範囲は全て行く』
まずはいきなりパチンコ台の話です(汗)
一時期、『ネオビッグシューター』という羽根モノにハマりまして。
おそらく終生ベストofパチンコな台だったのですが、いかんせん気づくのが遅かった…。
世は撤去が進み、あったとしてもバラエティーの片隅で撤去を待つ始末。
当然勝てるような調整ではありません。
いくら好きな台とは言え、養分打ちできるほど余裕のないガリバーはどうしたか?
「自分の行ける範囲で勝てる店を探そう」
そこからは早かったです。
まずはP-WORLDで関東全域の設置店を探ました。
そこで出てきた設置店全て回りました。
都内23区はもちろん、東は千葉県の片田舎まで。
あっさり言いましたけど、ちょっとした病気ですよね。
以前、二見さんが設定Cのためなら70kmは動くと仰っていましたが、同じようなものです。
勝つためならば行動範囲なんて気にしません。
ましてや大好きな機種のためならば、いくらガリバーとは言え努力は惜しみません。
「ゆるい」とか言っておきながら、好きな機種のためならばこのストイックさ。
面白いですよね。
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