[1]「小役」について真剣に考察してみる [2016/10/20(木)] |
少し時間が空きましたが…。
皆さん、『連打』お疲れ様でした!!!
当日は、正直思っていた以上の賑わいで、K’STYLEさんを紹介出来て本当に良かったと思います。
当日も「今日来て本当に良かった!」などのお言葉を頂き、ライターというか専業冥利に尽きました。
これからも引き続き皆さんに喜んで頂けるような『連打』を開催出来るよう邁進していきますので、今後ともよろしくお願い致します!
ではまた再来週!!!
………。
なんて、連載をサボれるほど甘い「パチスロ立ち回り講座」ではありませんからね。
もちこちゃんに木曜の座を奪われかけているわけですから、そろそろ真面目な記事でも書いておかないとな…。
ということで、今回のテーマは「小役確率」について書かせて頂こうかと思います。
意外と真面目なお話なので見ておいて損はないと思いますよ!
ではよろしくお願い致します!
『設定2か設定6か』
小役確率についてお話しする前に一点。
10年以上前のパチスロと現代のパチスロで最も違う部分についてからです。
昨今のパチスロで急激に増えた要素ってありますよね?
それは、「設定2以上確定演出」。
これが、現代のパチスロを表していると言っても過言では無いものです。
「ホールには設定1しか無くて当たり前」
残念ながら、これが現代のパチスロ情勢です。
それを否定する要素として、この確定演出が増えてきたのだと個人的には解釈しております。
また、パチスロ業界に限らず、世の中は「需要と供給」で成り立っております。
ユーザーが求めるものを与えるのがホールの役目。
ホール側が欲しいと思う機種を作るのがメーカーの役目。
10年以上前のパチスロというと、「設定6があって当たり前」という風潮でした。
ですので、設定6だけずば抜けてわかりやすい機種ばかりでしたね。
反対に、低設定域はほとんど判別できないものばかり。
良いか悪いかは別として、その時代に合った台が世の中に出回るのは当然のことであります。
現代は設定1以外があれば、「あのホールは設定入れている」と簡単に噂になります。
反対に昔は、「あそこは6は使っていない」と客離れに繋がりましたね。
こんな感じで、時代に沿ってメーカー側も台の開発に四苦八苦しているわけであり、ユーザー側もそれを考えながら打つべきなのには変わりありません。
そして、小役カウンターも同じ。
なぜここまで小役カウンターが蔓延しているのか、次で考えてみましょう。
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