| [2]高設定とは、「ツモる」ものではなく「ツモらされる」もの [2016/10/6（木）] |
『狙い台を決める前にすべきこと』
高設定狙いをする上で大事なこと。
それは、どこに高設定が入りそうか？と狙い台を決めることですね。
そして狙い方は、ホールのクセに応じて様々です。
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A ： 数日間ヘコミ台の上げ
B ： 前日高設定の据え置き
C ： 機種全台系
D ： 角台などの場所
E ： 共通台番末尾
F ： サイコロ(！？)
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まだまだありますけども、ザッとこんな感じでしょうか？
ちなみに最後のサイコロっていうのも本当にあるらしいです。
そりゃあ読めない。
大抵はデータを取っていれば、何かしらのクセは見えてくるものなのですが、そこに一つアクセントを加えるといくらか精度が上がります。
「ツモらせたいホールなのか、ツモられたくないホールか」
わざわざ高設定を入れるわけですから、出玉アピールのために当然お店は打ってもらいたいわけです。
ここで言うのは「専業・上級者」に打たせるかどうかです。
高設定を入れるお店の考えとしては、
●とりあえず誰でもいいから打ってもらいたい
●専業以外の常連の人に還元したい
●専業、上級者に早くから見つけてもらいたい
これらがあると考えています。
これと比例するのが、ホール側の朝一対策。
特にジャグラーシリーズに見受けられるガックン。
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1 ： 全台7揃い、数G回してガックンしないようにする
2 ： 設定変更台のみガックン
3 ： 全台ガックン
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ゾーン系の機種なら、ゲーム数で対策しているかわかりますね。
では簡単なクイズを。
専業含め、少し知識のある人が簡単にツモれるA〜Fと1〜3の組み合わせはどれでしょう？
これは簡単ですね。
答えは・・・
『B』と『2』の組み合わせ、つまり、
「前日高設定据え置きを好む＋設定変更台のみガックンする」ホールとなります。
この組み合わせは最強です。
前日高設定がガックンしなければ、もうほぼ確定みたいなものですから。。。
読者 「そんな楽な店あんのかよ！？」
ガリバー 「はい。 少し前まで通ってました。」
もちろん数は少ないですが、中にはこんなホールはあります。
これを読まれている方の中にも、そんなお店を知っている人がいるかもしれませんね。
はっきり言って、このタイプのお店はわざと専業さんに高設定を打たせているようなものです。
俗にいう「プロを飼う」お店です。
ちなみに私が通っていたお店は、前日不発の高設定が確実に据え置かれていたので、狙いは絞りやすかったです。
というか、もはや狙い台とかのレベルですらないような…。
これは希少な例だと思いますので、次でもっと深く掘り下げていきましょう！
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